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パッと見じゃ分からない ルーヴル美術館裏の『風景写真』、実は…?

By - grape編集部  公開:  更新:

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フランス・パリの風景

あなたは旅行に出かけた時、目にした風景を写真に撮っていますか。

帰ってきてから、あるいはしばらく経った後で、写真を見ては「ああいう場所だったな」と思い出す人は多いでしょう。

そんな風景写真について、X(Twitter)で話題になっているエピソードをご紹介します。

ルーヴル美術館の裏で撮った『風景写真』 隠された秘密とは

ある日、ものり(@Hakusi_Katei)さんはフランス・パリにあるルーヴル美術館の近くを訪れました。

ルーヴル美術館といえば世界最大級の美術館で、『ミロのヴィーナス』や『モナ・リザ』など著名な美術品の数々が所蔵されています。

しかし、ものりさんは、それらに引けを取らない『作品』を発見したようです。

X(Twitter)に投稿された、こちらの写真をご覧ください。

フランス・パリの風景写真

一見、なんの変哲もない風景写真。

しかし、よーく見ると…写真中央のあたりに、大きな鏡が設置されていたのです!

うっすらと線が入っている箇所に、建物が少しだけゆがんていたり、空の色が違っていたりするのが見えますね。

ものりさんによると、この場所では工事が行われており、その目隠しとして、周囲の景観に配慮する形で設置されていたのだとか。

あまりにも自然に溶け込んでいるので、パッと見では分かりません…!

【ネットの声】

・こういう外観に配慮した工事用の目隠し、いいなぁ。

・ええええ!よくよく見直して、やっと気付いた!

・これが本当の景観保護。カモフラージュ率99%だ。

・横を通ったことがあるけど、近すぎたせいで、鏡の意味に気付かなかった…。こうなっていたのね。

「正直、このまま残してほしいくらい」と語る、ものりさん。

フランスのメディア『Actu Paris』によれば、この工事は2025年まで続くとのことです。

ルーヴル美術館を訪れる機会があったら、こちらの『芸術的な目隠し』も一緒に、見てみてはいかがでしょうか!


[文・構成/grape編集部]

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出典
@Hakusi_KateiActu Paris

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