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「もうオバサンだから」自虐に中川翔子がズバリ 「本当にこれ!」「同意しかない」

By - grape編集部  公開:  更新:

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中川翔子の写真

ほとんどの生き物は、長く生きるほどさまざまな部分が老化していきます。

人間も例に漏れず、歳を重ねていくと、身体のあちこちに不調が表れたり、外見が変化していったりするものです。

老いを自然の摂理として受け入れるのが理想ですが、老化現象に不安や恐怖を感じてしまうのは仕方のないこと。悪い意味合いで、年齢に抗ったり、縛られてしまったりする人は少なくありません。

中川翔子の『おばさん自虐』に対する持論に「本当にそれ!」

2023年11月6日、タレントの中川翔子さんがX(Twitter)を更新。

同月時点で38歳の中川さんは、昨今、たびたび耳にする『加齢自虐』に対して思うところがあるといいます。

「もう、〇〇歳だから」「自分なんて、おばさんだし」といった、加齢を自虐するような立ち振る舞いは、きっと誰もが一度は聞いたことがあるでしょう。

そういった、いわれた相手もちょっぴり反応に困る言動に対し、中川さんは持論を展開しました。

自虐とは、自身をわざと否定的ないい回しで責めること。

たとえ、発した人が自分のことを指しているとしても、その言葉は周囲の人への否定にもつながってしまうでしょう。

加齢を自虐することで、『加齢は恥ずかしいこと』という固定観念が広まり、世間にエイジズム(年齢差別)がはびこる原因になってしまうかもしれません。

中川さんは、加齢を悲観的に考えすぎるよりも、「年齢は宝石のカラット数のようなもの」とポジティブに受け取ったほうが、人生がよりよくなると述べました。

加齢についての悩みは、きっと多くの人が持っているはず。中川さんの投稿に、さまざまな声が寄せられています。

・自分も「おっさんだから」と自虐してしまいがち。気を付けようと思った。

・自虐って、無意識のうちに他人も傷付けてしまうんだよね…。聞いているほうも嫌だし、本当によくない。

・年齢はレベルだと思っています!「自分は今年でレベル38になった」って考えると、強そう!

老いによる変化を必要以上にネガティブに受け取ったり、「若くないと価値がない」といった強迫観念に襲われたりする生活は、つらいもの。

中川さんの言葉によって、多くの人が年月の経過とともにみがかれた、自身の持つカラットを再認識したようです。


[文・構成/grape編集部]

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出典
@shoko55mmts

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