「もうオバサンだから」自虐に中川翔子がズバリ 「本当にこれ!」「同意しかない」
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- 出典
- @shoko55mmts
ほとんどの生き物は、長く生きるほどさまざまな部分が老化していきます。
人間も例に漏れず、歳を重ねていくと、身体のあちこちに不調が表れたり、外見が変化していったりするものです。
老いを自然の摂理として受け入れるのが理想ですが、老化現象に不安や恐怖を感じてしまうのは仕方のないこと。悪い意味合いで、年齢に抗ったり、縛られてしまったりする人は少なくありません。
中川翔子の『おばさん自虐』に対する持論に「本当にそれ!」
2023年11月6日、タレントの中川翔子さんがX(Twitter)を更新。
同月時点で38歳の中川さんは、昨今、たびたび耳にする『加齢自虐』に対して思うところがあるといいます。
「もう、〇〇歳だから」「自分なんて、おばさんだし」といった、加齢を自虐するような立ち振る舞いは、きっと誰もが一度は聞いたことがあるでしょう。
そういった、いわれた相手もちょっぴり反応に困る言動に対し、中川さんは持論を展開しました。
自虐とは、自身をわざと否定的ないい回しで責めること。
たとえ、発した人が自分のことを指しているとしても、その言葉は周囲の人への否定にもつながってしまうでしょう。
加齢を自虐することで、『加齢は恥ずかしいこと』という固定観念が広まり、世間にエイジズム(年齢差別)がはびこる原因になってしまうかもしれません。
中川さんは、加齢を悲観的に考えすぎるよりも、「年齢は宝石のカラット数のようなもの」とポジティブに受け取ったほうが、人生がよりよくなると述べました。
加齢についての悩みは、きっと多くの人が持っているはず。中川さんの投稿に、さまざまな声が寄せられています。
・自分も「おっさんだから」と自虐してしまいがち。気を付けようと思った。
・自虐って、無意識のうちに他人も傷付けてしまうんだよね…。聞いているほうも嫌だし、本当によくない。
・年齢はレベルだと思っています!「自分は今年でレベル38になった」って考えると、強そう!
老いによる変化を必要以上にネガティブに受け取ったり、「若くないと価値がない」といった強迫観念に襲われたりする生活は、つらいもの。
中川さんの言葉によって、多くの人が年月の経過とともにみがかれた、自身の持つカラットを再認識したようです。
[文・構成/grape編集部]