ニューバラ『フレッシュフォーム1080』が激ヤバ！　初心者ランナーが履いてみてレビュー

最近、ニューバランスのランニングシューズ『Fresh Foam X 1080 v13（以下、フレッシュフォーム1080）』が話題になっています！

一番の特徴は、フッカフカのクッション性。ミッドソールを指で押しただけで、その柔らかさを感じることができます。

ランニングを始めてまだ日が浅い、初心者ランナーの筆者が実際に購入し、そのクオリティを体感したのでレビューします！

ニューバランス　フレッシュフォーム1080の評価は？

ランニング初心者である筆者の『フレッシュフォーム1080』の評価は、かなり高いです！

クッション性が抜群のため、ヒザへの負担がかなり少なく、トゥが反り上がっていることも影響して推進力も抜群。

あまりにフカフカなので、ほかの人にもオススメして履いてみてもらったところ、「これは明らかに違う」「すごい。こんなの履いたことない」と高評価でした。

このフカフカ具合が好きになれるのであれば、かなり高評価となるシューズでしょう。ランニング初心者で、ヒザや足首への負担が気になる人には特にオススメ。

値段は2万円弱と高額ではありますが、それでも満足度が高いためコスパは良好といえそうです。

ニューバランス　フレッシュフォーム1080のクッション性は？

フレッシュフォーム1080について、さらに細かく見ていきます。

まずはクッション性。

前述しましたが、唯一無二のクッション性といっても過言ではないフカフカ具合で、ランニング中はもちろん、ウォーキング中や普段の生活でもそのクオリティを感じることができます。

ニューバランスの営業担当いわく「普段使いもしやすいようにした」とのことで、その言葉が非常に納得できるアイテムという印象です。

2023年10月に発売されたばかりですが人気は高いようで、徐々に手に入れにくい状況になってきているとのことでした。

よく比較される『HOKA ONEONE（ホカオネオネ）』のクリフトンとくらべると、アウトソールがかなり柔らかめなので、そこが好きな人は好き、嫌いな人は嫌いとハッキリ分かれそうなアイテムといえそうです。

ニューバランス フレッシュフォーム1080の重さは？

フレッシュフォーム1080の重さを測ってみたところ、サイズ26.5cmの片足で245gほどでした。

抜群のクッション性を考えると、驚きの軽さです。

「フルマラソンも問題なく走れた」との声もあるほどなので、普段のワークアウトや数kmほどのランニングなら、十分に使うことができるでしょう。

ニューバランス　フレッシュフォーム1080を履いて走ってみた感想は？

普段、ランニングで使用している道を、フレッシュフォーム1080を履いて走ってみました。

高いクッション性はもちろんのこと、しっかりと安定感がありながらも推進力も感じられ、「履いていて気持ちいい。もっと走りたい」と思わせてくれるシューズといった印象。

グリップ力もそれなりにあるので、安心した走行ができます。

褒め倒すのもどうなのかと思いながらも、価格以外は文句の付けようのない、いいランニングシューズというのが正直な感想です。

ニューバランス フレッシュフォーム1080のコーデは？

フレッシュフォーム1080は、普段使いできるとはいえランニングシューズ。

ニューバランスの名作『996』や『574』などと比べると、いつものファッションコーディネートに合わせるのはなかなかハードルが高い印象です。

しかし！

筆者の場合、どうしても普段使いしたかったので、トップスとボトムスを暗めのファッションで統一し、いわゆるハズしとしてフレッシュフォーム1080をコーデに取り入れてみました。

ニューバランスの靴自体、大きめなので、パンツはオーバーサイズ気味のものを着用しています。

こうしてみると、意外とファッションに馴染むかもしれませんね。いろいろ試してみるのも楽しそうです。

ニューバランス　フレッシュフォーム1080はコスパ抜群のランニングシューズ！

フレッシュフォーム1080は、全体的に高い水準でまとまった、コスパのいいランニングシューズというのが筆者の感想です。

1分1秒を争うようなランには難しいかもしれませんが、少なくともランニング初心者から中級者には安心してオススメできます。

「あまり安いものを買って失敗したくない」という人は、ぜひ相棒として迎え入れてあげてください！

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[文・構成／grape編集部]