田村淳、『誹謗中傷をする人』に一言 内容に「全文同意」「本当に大事」
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ロケで出会う人を「お母さん」と呼ぶのは気になる ウイカが決めている呼び方とは?タレントがロケで街中の人を呼ぶ時の「お母さん」「お父さん」に違和感…。ファーストサマーウイカさんが実践している呼び方とは。
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- 出典
- @atsushiTSK
grape [グレイプ] entertainment
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パソコンやスマートフォンの普及や、通信技術の進化によって、今や私たちの生活の一部となったインターネット。
ネットサーフィンや通販を楽しむほか、SNSにアカウントを開設し、気軽に全世界の人と交流できるようになりました。
しかし、中にはその気軽さを利用し、他人に嫌がらせ行為をする人も存在します。誹謗中傷行為は、現代の社会問題といえるでしょう。
田村淳、ネットにはびこる誹謗中傷行為に持論を展開
誹謗中傷行為はフォロワーが多く、人の目に留まりやすい人ほど被害に遭いやすいとされています。現に、タレントや俳優などの著名人が、誹謗中傷行為の被害を訴えるケースは珍しくありません。
2023年11月14日、お笑いコンビ『ロンドンブーツ1号2号』の田村淳さんは、社会問題と化している誹謗中傷行為についての意見をX(Twitter)に投稿。
著名人の1人として、自身も被害に遭うことがある田村さんは、このように考えをつづりました。
誹謗中傷とひと言でいっても、きっとさまざまな動機があるはず。最初から嫌がらせをするつもりの人もいれば、行きすぎた正義感から悪意なく攻撃している人もいるかもしれません。
田村さんは、誹謗中傷行為の自覚がない人たちに、加害の自覚を持つきっかけとして「まずは、自分が投稿した文章を読み直してみてほしい」とコメント。
一時は怒りや不満によって感情が暴走してしまっても、時間を空けて投稿を読み返せば、自分の言葉に加害性があると気付くことができるかもしれません。
続いて田村さんは、ネット上で他者に加害している人たちについて、「誹謗中傷に気付き、投稿を後から自分で消す人は一体どのような気持ちなのだろうか」と疑問を述べました。
田村さんがつづった、誹謗中傷行為についての考えに、多くの人から共感する声が上がっています。
・全文同意。でも、法的措置をとられて、社会的に痛い目をみないと分からない人もいるんだよね。
・削除する時に、本当に反省していたらいいね。ただ焦って隠したいだけかもしれない。
・自分の投稿を振り返るのは本当に大事。気を付けたいと思った。
誹謗中傷行為をかたくなに正当化する人は、自分の投稿を読み直したとしても、その加害性に気付くことはないのかもしれません。
しかし中には、しっかりと反省につなげられる人もいるはず。言葉が時にはナイフになることを知り、誹謗中傷行為の被害者が1人でも減るよう祈るばかりです。
[文・構成/grape編集部]