![](https://grapee.jp/wp-content/uploads/2023/12/colly_1404.jpg)
※写真はイメージ
![ペットボトルの写真](https://grapee.jp/wp-content/uploads/2024/07/105019_03main-768x576.jpg)
ペットボトルの空容器、水筒代わりにすると… 企業の呼びかけにゾッとする全国各地でじめじめとした暑さが続く、2024年7月現在。 暑い時期は、外に出る際にスポーツドリンクなどの冷たい飲み物を持ち歩きたくなるでしょう。 飲み物を持ち歩く際、一度中身を空けたペットボトルを、水筒代わりに使ったこと...
![洗濯機](https://grapee.jp/wp-content/uploads/2024/07/105222_main01-768x576.jpg)
洗濯機には使わないで メーカーの注意喚起に「勘違いしてた」日々の生活に欠かせない、洗濯機。 正しく使用し、しっかりと手入れをすれば、長く使える家電の1つでしょう。 家電メーカーの株式会社日立製作所(以下、日立)のウェブサイトでは、洗濯機の故障につながる間違った使い方について、説...
毎日使うアイテムは、使い勝手もデザインも、自分好みにしたいものです。その1つとして、スリッパにこだわってみてはいかがでしょうか。
自宅にある身近な物を使って、スリッパを自分好みにのデザイン、素材、温かさにアレンジする簡単ライフハックを紹介します。
要らない洋服の「袖」を使ってスリッパをリメイク
スリッパをよりお気に入りのデザインにするリメイク術を紹介してくれているのは、「捨てないライフハック」をテーマにさまざまなアイディアを紹介しているさくら(sakura_ethical)さんです。
毎日使うスリッパは、じょじょに汚れていくもの。また、冬になってくると足元の冷えも気になってきます。
そこで活用したいのが、こちらのライフハックです。なんと、身近なものでスリッパの「カバー」ができるのです。
使うのは「いらない洋服の袖」
まず、いらない洋服の袖部分をカットします。
スリッパの先部分をはさみでカットして、切り込みを入れます。もともとつま先が開いているデザインのものは、そのままでOKです。
このライフハックは、ストレッチが効く素材の洋服を使うほうが上手くいきます。そのため、伸びが悪い場合は袖口を少しカットするとよいでしょう。また、スリッパのサイズに対して袖が長すぎる時は、肩口部分を少しカットします。
袖でくるっとスリッパをくるむだけ
カットした袖を裏返したら、そのままスリッパの中に入れ、スリッパの前部分に入れた切り込みに通します。
切り込みから出てきた袖をスリッパの前部分に被せ、くるみます。
袖のもう片方の端は、スリッパの全体をくるむような形で被せます。
最後は裏側部分を簡単に縫い合わせて完成です。
伸びやすい「ニット生地」がおすすめ
さくらさんによると、スリッパのカバーに使う洋服は、伸びやすい生地のものがおすすめとのこと。薄手のニット生地なら、スリッパにもフィットしやすく、美しい仕上がりになるでしょう。
スリッパをくるむ時は、まずつま先部分をかぶせてみてください。その後、かかとのほうに出ている袖をぐるっと一周させることで、全体をすっぽり包み込めます。
要らない洋服を使えば資源の無駄遣いにもならず、汚れたらすぐに交換できるところもメリットといえるでしょう。夏場は吸水性に優れた素材、冬は保温性に優れた素材と、季節によって生地の種類を変えてみるのもおすすめです。
台所で使うための新しいスリッパを探していたというさくらさん。ふと思い立って、手元にあるスリッパをアレンジしたのだそうです。何でも簡単に購入できる時代だからこそ、今手元にある物を再利用する方法を検討してみてはいかがでしょうか。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
[文・構成/grape編集部]