「部屋でスリッパを使わないと…」 日用品メーカーがアドバイス
公開: 更新:

※写真はイメージ

100均のハンガー、まさかの使い方に「え、天才?」「目からウロコ」暮らしに役立つライフハックをInstagramで紹介している、けんきゅ(kq_room_life)さんは、100円ショップで売っているアイテムで簡単に作れる、ゴミ袋収納を紹介しました。

ダイソーで買ったワイヤーネット 使い方に「こんなの思い付かない」「優秀すぎません?」もも(momo_katazuke)さんが、100円ショップ『ダイソー』で買える商品だけで、絵本ラックを作成。そのアイディアに、驚く声が続出しています!
- 取材協力
- オカ株式会社
あなたは部屋でスリッパを使っていますか。
例えば、一般的なフローリングのリビングだと、スリッパは使わなくてもいいように思えますが、実はスリッパを使用することにはさまざまなメリットがあるのです。
スリッパを使うメリットや選び方のポイントを、スリッパなどの家庭用品を販売する、オカ株式会社に聞きました。
実は多い!スリッパを使うことのメリット
そもそも、フローリングの床ではスリッパを使うべきなのでしょうか。メリットをオカ株式会社に聞いたところ、以下の回答がありました。
まずは冷え防止の効果が挙げられます。冬場やエアコンの効いた部屋では床が冷たく感じるため、スリッパを使用することで足元の冷え防止につながります。
また、素足や靴下のまま歩くと、皮脂やほこりが床に付着します。スリッパを履くことで、それらを防止できます。
ほかにも、生活音を抑える効果や『クッション効果』も得られるとのこと。
『クッション効果』というのは、フローリングを歩く際の足への衝撃を和らげる効果のこと。疲労感を軽減することにつながるそうです。
※写真はイメージ
スリッパ選びのポイント
部屋でスリッパを使用することには、冷えや汚れの付着防止など、さまざまなプラスの効果があります。
特に気温が下がる冬場は、スリッパを用意しておくといいでしょう。
では、スリッパを選ぶにはどのようなポイントに注目すればいいのでしょうか。
同じくオカ株式会社に聞いてみたところ、3つのポイントが挙がりました。
スリッパ選びのポイント1『素材』
季節に応じた素材を選びましょう。冬場は暖かいフリースやウール素材、夏場は通気性のよい綿や麻素材などの天然素材を選ぶとよいですね。
スリッパ選びのポイント2『メンテナンス性』
メンテナンス性のよいものがおすすめです。例えば、ウォッシャブルの物や、抗菌防臭加工のスリッパは、清潔さを保ちやすいという特徴があります。
スリッパ選びのポイント3『デザイン』
カラーやデザインも大事なポイント。例えば、家のインテリアに合ったものを選ぶなどしましょう。
「今まで使っていなかった!」という人は、本記事を参考にスリッパを使用してみてはいかがでしょうか。
[文/デジタル・コンテンツ・パブリッシング・構成/grape編集部]