愛犬のためにカーペットを引いた女性 部屋に戻り、目にした光景に「だまされない!」
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『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

「職場で出た弁当が…」 まさかのビジュアルに「声出して笑った」「午後仕事できなくなりそう」「今日、職場で出た弁当が…」といったコメントとともに、昼ごはんの写真をXに投稿した、シバサン(@shi_GR86_ba)さん。 投稿はたちまち拡散され、なんと12万件以上の『いいね』が付き、ネット上で話題となりました。
ライターチーム『キジカク』で執筆活動をしている、うーかさん。
アメリカに12年、台湾に2年在住の経験があり、海外ならではの面白い話題を探すことを日課にしています。
そんなうーかさんが、実体験や友人のエピソード、クスッと笑えるユニークなグルメや驚きのカルチャーなどを紹介します!
最近は愛犬のころちゃんこと、ころもくんと一緒にさまざまな場所へ出かけることに夢中です。
一般家庭の床材としてよく使われている、フローリング。筆者の家も和室以外はすべてフローリングを使用しています。
人間にとって手入れがしやすく便利な床材ですが、実は犬にとっては滑りやすく、足腰の負担になってしまうことも…。
何よりも大切な愛犬である、ころちゃんのために、筆者はペットファーストな暮らしを心がけています。
そこで、筆者と、ころちゃんが使用している部屋には、タイル式のカーペットを床に敷き詰めることにしました。
敷き詰めたはずのカーペットが…
ある日、筆者が部屋の外で用事を済ませて戻ってきた時のこと。
なんときれいに敷き詰めたはずのカーペットが剥がされ、ひっくり返っているではありませんか!
無惨にも剥がされてしまったカーペットの下からは、隠したはずのフローリングが剥き出しになっています。
そして、その上に覆い被さるようにひっくり返る、ころちゃんの姿が…。
何が起きたのか…。一瞬、筆者の頭の中はクエスチョンマークで埋め尽くされましたが、3秒ほど考えて「ははぁ~ん!」と名推理が頭に浮かんできました。
名探偵、筆者の推理はこうです。
ころちゃんは最近、パンケーキと皿を模したおもちゃがお気に入り。パンケーキと皿はマジックテープでくっ付けられる仕様になっています。
つまり、そのおもちゃで遊んでいると、マジックテープが思いもよらぬものに引っ付いてしまうことがあるのです。
先日、その皿のおもちゃが自分のブランケットにくっ付いて、大興奮していた、ころちゃん。皿をくわえながら、くっ付いたブランケットを振り回して爆走していました。
どうやら今回はカーペットにマジックテープがくっ付き、それを引っ張ったところカーペットがひっくり返ったようです。
「やばい、このままでは怒られる!」と、ころちゃんは悟ったのでしょう。
証拠を隠滅しようと、剥き出しになったフローリングの上でお腹を出して寝転び続けています。
きっと、ころちゃんは「寝転がり続けていれば、ごまかせるに違いない」と思ったはず。
ところがどっこい。日頃から、ころちゃんのイタズラを山ほど見ている筆者。何が起こったのか、筆者にはお見通しなのです。
ちなみに、ころちゃんが筆者に問い詰められている時の動画がこちら。
イタズラがバレて開き直った愛犬は…
脳内で探偵ごっこをしながら、「ころちゃん!またイタズラしたでしょ!」といいながら、カーペットを元に戻す筆者。「バレたか!」といわんばかりに、ころちゃんは机の下に隠れます。
「ちょっと反省したかな」と思ったのも束の間。すぐに机の下から出てきて、「バレたのなら、まぁいいか」という様子で、せっかく元に戻したカーペットを、一瞬のうちにまた剥がしたのです。
「誰がこんなことやったの!?」と聞くも、シラを切り通すころちゃん。
あげく「僕じゃないよ~」というように、相棒のぬいぐるみ『ヒン』を持ってきて、『ヒン』に罪をなすりつけるかのごとく、カーペットの上に置きました。
密室で起きたカーペット引き剝がし事件、犯人は実に明白ですね。犯人は、もちろん『ヒン』ではなく、ころちゃん…キミ以外に考えられないよ!
[文/キジカク・構成/grape編集部]