クリスマス会のサンタ役を嫌がった理由 男性の言動に「かっこいい人とはこういうこと」
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毎年、クリスマスが近づくと? 漢字が苦手な子供が、新聞を探したワケとは2025年11月5日、Xで「この時期、そろそろ始めないといけなかったこと」とコメントを添えて1本のエッセイ漫画を公開したのは、昭和後期~平成初期の記憶をたどる、『思い出漫画家』の仲曽良ハミ(@nakasorahami)さん。ピュアな『仲曽良少年』は、毎年クリスマスが近づくと、とある理由で新聞を見たがっていたと言います。

耳が聞こえない女の子 映画鑑賞会に行くと…「涙が出た」「グッとくる」羊の目。(@odorukodomo8910)さんの漫画『上映会』をご紹介。映画鑑賞会をする小学生たちの心温まるエピソードです。






クリスマスの時期になると、街のあちこちでイベントが開催されます。
全国のさまざまな場所で、多くの『サンタクロース』が子供たちに笑顔を与えていることでしょう。
羊の目。(@odorukodomo8910)さんは、街のクリスマス会でサンタクロース役を引き受けた男性にまつわる創作漫画をX(Twitter)に投稿しました。
『子供会のサンタクロース』
クリスマス会についての会議で、サンタクロース役を頼まれた男性。
引き受けたはいいものの、「はー、やだやだ」と嫌がっているようです。
当日、やる気がなさそうな男性の様子を、女性スタッフは心配していたのですが…。
男性は、サンタクロース役を完璧にこなしていました!
実は、何事もきっちりとやりたい性格だという男性。役を引き受けた後に、サンタクロースについての勉強までしていたのです。
「やだやだ」という言葉は、適当にできない自分の性格に対していっていただけ。
「子供たちの夢や、楽しい気持ちを壊すわけにはいかない」と話す男性に、多くの人が胸を打たれました。
・粋なサンタクロースですね。
・かっこいい大人とはこういうことだな。
・優しさが沁みる。泣きそうになった。
・その心意気がもう、本物のサンタクロースですね。
心がじんわりと温かくなる、クリスマスの物語。
漫画を読んだ多くの人に、優しさというクリスマスプレゼントが届いたことでしょう。
[文・構成/grape編集部]