「賞味期限は?」「正しい保存方法は?」 意外と知らない卵の知識が目からウロコ
公開: 更新:

※写真はイメージ

同じシールを父にねだった5歳娘 帰宅後の行動が…「天使」「尊すぎる」同じシールを欲しがった5歳の娘。その理由は、父である、ゆーぱぱ(@too6mi)さんへのプレゼントでした。Xで多くの人の心を癒やしたエッセイ漫画を紹介します。

最終ページが見えてきた『5年日記』 トイプードルとの思い出と、その節目がくれた変化とは吉元由美の『ひと・もの・こと』 作詞家でもあり、エッセイストでもある吉元由美さんが、日常に関わる『ひと・もの・こと』を徒然なるままに連載。 たまたま出会った人のちょっとした言動から親友のエピソード、取材などの途中で出会っ...
- 出典
- 日本卵業協会
普段何気なく食べている卵。そんな卵について、どこまで知っていますか。卵に関する様々な情報を提供している『日本卵業協会』の公式ホームページにて、意外と知らない『卵に関するQ&A』が公開されています。
知っておきたい『卵について』
「日本の卵は安全だから生食できる」という風に聞いたことがある人もいるでしょう。しかし、賞味期限内ならいつでも生食で食べて大丈夫なのでしょうか。卵と賞味期限の関係について、日卵協が教えてくれています。
定められた賞味期限は、安心して生食できる期間として設定されているとのこと。適切に保管していた卵なら、賞味期限間近であっても、生で食べても問題ないようですね。
賞味期限が迫ってくると、「冷凍して保存しておきたい」と思うかもしれません。はたして、卵の冷凍保存は可能なのでしょうか。日卵協の回答は、以下の通りです。
卵の中身が膨張して殻が割れたり、卵白が水っぽくなってしまったり、細菌が繁殖する恐れがあるとのこと。卵の冷凍はしないほうがいいでしょう。
では、ゆで卵はどうでしょうか。「過熱してあるから日持ちしそう」と思う人が多いはず。ゆで卵の保存方法と賞味期限について、日卵協はこのように回答しています。
ゆでる条件や殻の有無などによってゆで卵の保存方法と賞味期限は変化します。必ずゆで卵の状態を確認するようにしましょう。
身近で使いやすい食材である卵。賞味期限や正しい保管方法を知り、安全においしく楽しみましょう。
[文・構成/grape編集部]