変色防止にも! レタスを長持ちさせる『50℃洗い』が必見な理由
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※写真はイメージ

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レタスは、そのまま食べても加熱してもおいしい野菜の1つです。サラダやサンドイッチなどに入れて、彩りや食感を楽しんでいる人も多いのではないでしょうか。
しかし、保存方法によってはレタスがしんなりして変色してしまい、最後まで使いきれないこともあります。
そこで今回は、アイリスオーヤマのTikTok公式アカウントで紹介している『レタスの50℃洗い』を実際に試してみました。誰でもできる時短テクニックなので、ぜひチャレンジしてみてください。
レタスをシャキッとさせる『50℃洗い』
用意するものは、以下の5つです。
・レタス
・50℃のお湯
・ボウル
・ザル
・キッチンペーパー
途中、冷水で洗い流す必要があるので、シンクの近くに必要なものをそろえておきましょう。
はじめに、用意したボウルに50℃のお湯を入れます。
50℃のお湯は、常温の水を入れたボウルに同じ量の沸騰したお湯を入れてかき混ぜるだけで作れるので、温度計がない人は試してみてください。
レタスの葉は、1枚ずつ剥がして適当な大きさにちぎっておくと、全体がお湯に浸りやすくなります。レタス全体をお湯に漬けて、そのまま2分放置しましょう。
2分たったら、お湯ごとレタスをザルに移し入れ、水気を切ります。その後、流水でお湯を洗い流しましょう。
水に漬けているうちに、レタスの葉がみずみずしくシャキッとしてきます。
全体を満遍なく冷やしたら、サッと水気を切り、キッチンペーパーでレタス全体の水気を丁寧に吸い取りましょう。
後は、キッチンペーパーを敷いた保存容器に入れて密閉すれば完成です。そのまま冷蔵庫に入れて保存しましょう。
『50℃洗い』でレタスをおいしく食べよう
『50℃洗い』は、レタスの鮮度を長持ちさせる裏技です。
50℃のお湯に漬けることで水分を吸収しやすくなり、すでにしんなりしてしまったレタスの葉のシャキシャキ感が復活します。
雑菌やあくも洗い流せるので、野菜本来の甘みを楽しめるのも大きなポイントです。
レタスの『50℃洗い』はキャベツや白菜でも応用できます。簡単にできる方法なので、ぜひ試してみてください。
[文・構成/grape編集部]