高齢男性が、縁側にいる猫に… 結末に「優しい世界」「泣かせにきよる」
公開: 更新:


保育園に現れた『救世主』とは? 「めっちゃ笑った」「かっこいいー!」そんな『廃材遊び』がテーマの漫画をXで公開したのは、かつて保育士をしていた経験をもとに、男性保育士である『でこ先生』の日常を描いている、でこぽん吾郎(@Dekopon_56)さん。

娘「何で誰も言ってくれなかったの!」 食事中の『失態』に「吹き出す自信しかない」ひかる(@ky365d)さんが漫画に描いている、『おせっかい女子』こと、ちとせは、家族との食事中にどうやら失態をおかしてしまったようです。ある日、自分の部屋で猫耳付きのカチューシャを試しに着けていたところを、夜ご飯の支度を終えた母親に見られてしまった、ちとせ。その後、夜ご飯を食べるべく、ダイニングへ向かったのですが…。
- 出典
- @HIZANANKOKU
X(Twitter)に創作漫画を投稿している、HIZA(@HIZANANKOKU)さん。
飼い主である老夫婦と、猫の間の絆を描いた漫画が、感動を呼んでいます。
猫のブチが縁側にいる理由
漫画に登場する高齢男性は、かつて妻と猫のブチとともに暮らしていました。
しかし妻が亡くなってからは、ブチと日々を過ごすことに。ブチは家の縁側に佇んでいることが多いのですが、それには理由があり…。
縁側は、高齢男性の妻が好きだった場所だったのです…。
時が経ち、妻と同じく天国に旅立った高齢男性。飼い主のいなくなった縁側には、以前のようにブチの姿がありました。
みんなで過ごした大切な場所に、1秒でも長く居たい思いがあるのでしょう。
ブチには、かつての飼い主である2人の霊が、見えているのかもしれませんね…。
【ネットの声】
・優しい世界や。泣かせにきよる。
・みんなの特等席だったんだね…!
・アカン、涙が…。いい話ですね。
縁側は、ブチと老夫婦にとって『1匹と2人』で過ごした大切な場所でした。
どれほど時が経とうと、みんなで一緒に過ごした思い出は、色あせることはないでしょう。
[文・構成/grape編集部]