高齢男性が、縁側にいる猫に… 結末に「優しい世界」「泣かせにきよる」
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猫だと思ってなでていたのは? 混乱する飼い主に「めっちゃ分かる」自身の体験を元に、猫のキュルガと飼い主たちを描いた漫画をXに投稿している、漫画家のキュルZ(@kyuryuZ)さん。猫のキュルガと暮らす、飼い主の日常を漫画に描きました。飼い主は、たびたびキュルガの行動に頭が混乱してしまうようで…。

客に「スマイル1つ」といわれた店員 ばかにされると…「最高です」「スカッとした」@J4gkBさんは、オリジナルキャラクターの黒子ちゃんが、ファストフード店でアルバイトをする様子を描いた漫画をXに公開。まさかの結末に、2万件を超える『いいね』が寄せられています。
- 出典
- @HIZANANKOKU
X(Twitter)に創作漫画を投稿している、HIZA(@HIZANANKOKU)さん。
飼い主である老夫婦と、猫の間の絆を描いた漫画が、感動を呼んでいます。
猫のブチが縁側にいる理由
漫画に登場する高齢男性は、かつて妻と猫のブチとともに暮らしていました。
しかし妻が亡くなってからは、ブチと日々を過ごすことに。ブチは家の縁側に佇んでいることが多いのですが、それには理由があり…。
縁側は、高齢男性の妻が好きだった場所だったのです…。
時が経ち、妻と同じく天国に旅立った高齢男性。飼い主のいなくなった縁側には、以前のようにブチの姿がありました。
みんなで過ごした大切な場所に、1秒でも長く居たい思いがあるのでしょう。
ブチには、かつての飼い主である2人の霊が、見えているのかもしれませんね…。
【ネットの声】
・優しい世界や。泣かせにきよる。
・みんなの特等席だったんだね…!
・アカン、涙が…。いい話ですね。
縁側は、ブチと老夫婦にとって『1匹と2人』で過ごした大切な場所でした。
どれほど時が経とうと、みんなで一緒に過ごした思い出は、色あせることはないでしょう。
[文・構成/grape編集部]