高齢男性が、縁側にいる猫に… 結末に「優しい世界」「泣かせにきよる」
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参観日のことを知らなかった母親 息子が伝えなかったワケに「涙が出る」羊の目。さんが、『参観日』という漫画を投稿しました。働く母親に迷惑をかけまいとする弟に、兄が伝えた言葉とは。

絵を描けず苦しむ園児、数週間後…「目頭が熱くなった」「胸がキュッとなる」かつて保育士をしていた経験をもとに漫画を描いている、でこぽん吾郎(@Dekopon_56)さん。Xで『くじらの絵』と題した漫画を公開し、話題になりました。でこ先生が、お絵描きの授業を行った時のことです。園児の1人、だいちゃんが、クジラを描こうとしたのですが…。
- 出典
- @HIZANANKOKU
X(Twitter)に創作漫画を投稿している、HIZA(@HIZANANKOKU)さん。
飼い主である老夫婦と、猫の間の絆を描いた漫画が、感動を呼んでいます。
猫のブチが縁側にいる理由
漫画に登場する高齢男性は、かつて妻と猫のブチとともに暮らしていました。
しかし妻が亡くなってからは、ブチと日々を過ごすことに。ブチは家の縁側に佇んでいることが多いのですが、それには理由があり…。
縁側は、高齢男性の妻が好きだった場所だったのです…。
時が経ち、妻と同じく天国に旅立った高齢男性。飼い主のいなくなった縁側には、以前のようにブチの姿がありました。
みんなで過ごした大切な場所に、1秒でも長く居たい思いがあるのでしょう。
ブチには、かつての飼い主である2人の霊が、見えているのかもしれませんね…。
【ネットの声】
・優しい世界や。泣かせにきよる。
・みんなの特等席だったんだね…!
・アカン、涙が…。いい話ですね。
縁側は、ブチと老夫婦にとって『1匹と2人』で過ごした大切な場所でした。
どれほど時が経とうと、みんなで一緒に過ごした思い出は、色あせることはないでしょう。
[文・構成/grape編集部]