メイクブラシとスポンジの正しい洗い方 注意点やタイミングも解説
公開: 更新:
奥二重さんは『逆効果です』 プロの指摘に「やっちゃってた」「改めます」「アイメイクをしてもイマイチで…」。奥二重さんなら誰でも一度はそんな気持ちを経験しているかもしれません。もしかすると、奥二重さんに向かないアイメイクをしている可能性があります。NGメイク法3選をご紹介します。
「そんな場所にアイシャドウを?」 プロが教える腫れぼったい目の解消法二重メイクをしても、目を開けると消えてしまうことはありませんか。実は3つのテクニックを取り入れることで、見違えるようなパッチリした目を手に入れられるそうです。理想の目元を作れる、プロ直伝のアイメイクテクニックをご紹介します。
- 出典
- curama.jp
毎日使うメイク道具。定期的にお手入れしている人は、意外に少ないのではないでしょうか。
例えばメイクスポンジの場合、汚れたまま使っているとスポンジの内部で雑菌が繁殖し、肌トラブルの原因にもなりかねません。きれいな肌を保つためにも小まめに洗浄し、清潔さを保つことが重要です。
くらしのマーケット【公式】(curama.jp)のInstagramに掲載されている、メイク道具のお手入れ方法を紹介します。
メイク道具をお手入れする時の注意点
メイク道具をお手入れする時は、以下の注意点に気を付けてください。
1.高温のお湯・つけ置きを避ける
高温のお湯で洗ったり長時間つけ置きしたりすると、メイク道具の劣化につながる可能性があります。
またつけ置きは、劣化に加えて菌の繁殖を招きかねません。水につける時間を最小限に抑えることもポイントです。
2.食器用洗剤で洗わない
食器用洗剤は、油汚れを落とすために界面活性剤が使われているものが多く、メイク道具には刺激が強すぎます。メイク道具の劣化だけではなく、すすぎ残しがある場合は肌にも影響を及ぼす可能性があるので避けましょう。
3.ドライヤー・直射日光を避ける
ドライヤーや日の当たる場所でメイク道具を乾かすと、材質を劣化させる原因となります。風通しのよい日陰で干し、雑菌の繁殖を防止するために中までしっかり乾かしましょう。
メイク道具の正しい洗い方
メイクで使うスポンジやパフなどの道具は、30〜40℃のぬるま湯とおしゃれ着洗剤を使って優しく洗うのがおすすめ。メイク道具に負担をかけずに汚れを落とせます。
1.おしゃれ着用洗剤とぬるま湯を、1対1の割合で容器に入れてかき混ぜて洗浄液を作ります。作る洗浄液の量は、洗浄するメイク道具の数に合わせて調整しましょう。
2.ファンデーション用のスポンジやフェイスパウダー用のパフは、洗浄液を直接垂らして押し洗いした後、流水でしっかりとすすぎます。
3.メイクブラシは、洗浄液にブラシの筆先を浸して振り洗いしましょう。その後流水で十分にすすいでください。
4.洗浄後は水気を拭き取り、風通しのいい日陰でしっかりと乾かしましょう。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
お手入れのタイミング
お手入れするタイミングは、メイク道具の種類によって異なります。
ファンデーション用スポンジ
ファンデーション用のスポンジは、肌に直接触れるもののため小まめなお手入れが必要です。きれいな部分がなくなったタイミングで洗いましょう。
フェイスパウダー用パフ
フェイスパウダー用のパフには皮脂や汗、パウダーが付着するので、使用するたび、もしくは週に1回程度のペースで洗うのが理想的です。
メイクブラシ
メイクブラシは毛の種類によってお手入れのタイミングが異なります。人工毛のブラシは2〜3か月に1回、動物毛のブラシは3~4か月に1回のお手入れが目安です。
メイク道具のお手入れは、お化粧を楽しむためには欠かせません。表面が粗くなってきた、メイクの仕上がりが悪くなってきたと感じたら交換してください。
毎日使うメイク道具を正しくお手入れし、大切な道具を清潔に保って長持ちさせましょう。
[文・構成/grape編集部]