「なぜカメは存在するの?」 飼育員の回答に「キレッキレ」「天才か?」
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
すき家で注文した『税込2190円』のメニュー 見た目に「高嶺の花」「これはたまらん」2024年12月18日、「すき家に1900日以上通ってるワイが、最近おいしかった料理を紹介します」というコメントとともにXに1枚の写真を公開したのは、『すき家』に足繁く通っているマナリス(@manarisu9475)さん。同日、マナリスさんが注文したのは、ご飯の上に牛肉ではない食材がのっているメニューでした!
- 出典
- @nokogara
よりよいサービスを提供するには、利用者の意見を聞くことが大事。
そのため、店や施設などではアンケート用紙を設置し、生の『お客様の声』を取り入れることがあります。
利用者への返信が掲示板などに貼られていると、ホスピタリティの高さを再認識させられますよね。
『お客様の声』への飼育員の返事に「この人…できる!」
ある日、全国で唯一ウミガメの保護施設が併設されている、三重県南牟婁郡(みなみむろぐん)の『道の駅 紀宝町ウミガメ公園』を訪れた、裾野こがら(@nokogara)さん。
運悪く大雨に見舞われてしまい、逃げるように同施設へ駆け込んだはずが、館内のある光景を見て強い関心を抱いたといいます。
「相当面白い人が飼育員にいるな…」
ウミガメなどの生き物の世話をするため、同施設では飼育員が働いています。
裾野さんの視界に入ったのは、施設の感想や飼育員への質問を募集する『お客様の声』。掲示板には、これまで受け取った質問やその回答が張り出されていました。
カメにまつわる疑問や、飼育員本人への質問などに回答した、飼育員。裾野さんが思わず掲示板を見入ってしまった理由は、内容を読めば分かるはずです!
老若男女から寄せられた質問に対し、飼育員はユーモアとウミガメへの愛を交えながらズバリ回答!
また、質問者の年齢も踏まえた上で、相手にちゃんと伝わるように回答している点からは、優しさも感じます。
ウミガメへの愛を真面目にアピールしつつも、時には「一番かわいいのは猫」と答えるなど、思わずツッコミを入れたくなるものも。
質問にしっかりと答えつつ、読んでいる人を楽しませる心も忘れない、高いプロ意識を感じる飼育員の対応に、全国から絶賛の声が寄せられました!
・回答のセンスが天才か?
・筆跡を見るに、『面白い人』が複数人いる可能性もあるな…。
・ちょいちょい哲学的な発想で返ってくるのがよすぎる。キレッキレだな。
「雨から逃げるように入ったけれど、とても楽しい施設だった。ウミガメの保全のためにも、もっと多くの人に来てほしい!」とコメントしている、裾野さん。
『道の駅 紀宝町ウミガメ公園』を訪れ、ウミガメたちに心癒された際には、あなたも紙に質問を書いてみてはいかがでしょうか!
[文・構成/grape編集部]