「こんな魚は焼かないで」 メーカーの注意喚起に「もうやめる」
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※写真はイメージ
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- 出典
- 三菱電機
一気に温度が上昇する魚焼きグリルは、魚の皮目までパリッと仕上げられるのが魅力です。
「入れて待つだけ」という手軽さから、日々の料理に活用している人も多いでしょう。
しかしながら、魚焼きグリルでは調理できない魚もあります。
IHクッキングヒーターを製造・販売する三菱電機株式会社の公式サイトより、魚焼きグリルを使用する際の注意点を紹介します。
冷凍魚をそのまま入れるのはNG
最近のグリルには、焼き上がりまで自動で対応してくれるものもあります。
魚を入れて火を点ければ、難しいことを考えなくてもベストな焼き上がりにしてくれる大変便利な調理家電です。
そんな魚焼きグリルについて、三菱電機は公式サイト上で以下のように注意喚起しています。
魚焼きグリルは、庫内の温度変化を察知して、火加減や焼き上がりまでの時間を調整しています。
冷凍された魚は生の魚とは火の入り方が異なるため、うまく調理できないようです。
表面がおいしそうに焼けていても中が生のままであったり、反対に中までしっかり火が通っているものの表面が焦げてしまっていたり…。
ベストな状態に仕上がらないため、焼く前に解凍を済ませておくことを忘れないでください。
冷凍した魚を素早く解凍する方法
冷凍した魚は冷蔵庫に移し、じっくりと時間をかけて解凍するのがおすすめです。
解凍時間の目安は約5~6時間ですが、時間をかけることでドリップが出にくく、旨みを逃さず解凍できます。
「そんなに待っていられない」という場合は、流水解凍をしてみてください。
冷凍した魚をジップ付きのフリーザーバッグなどに入れ、ボウルの中で流水にひたして解凍します。
20~30分ほどで完全に解凍されるため、その後魚焼きグリルで焼いてください。
電子レンジの解凍モードを使う方法もありますが、加熱ムラが生じやすいのがデメリットです。様子を見ながら、少しずつ温めていきましょう。
魚焼きグリルに冷凍魚はNGと知り、「やってしまっていた!」という人もいたでしょうか。
おいしい魚料理を楽しむため、焼く前のひと手間は必須です。
中までしっかりと解凍されていることを確認したうえで、魚焼きグリルを使用してくださいね。
[文・構成/grape編集部]