車のバンパーと『目が合った』警察官 続く展開に「そうなると思った!」
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パトロール中の警察官は常に周りに注意を払い、町や人々のちょっとした異変にも気付く必要があるでしょう。
アメリカのフロリダ州にある『ペンブロークパインズ市警察署』に勤める、マイク・マティス巡査部長は、まさにその能力に長けた人のようです。
近くの車のバンパーから出てきたものは?
この日、マイクさんが勤務中に昼食をとるためにパトカーを停車した時のことです。
彼は近くに停まっていた車のバンパーから、突然何かが飛び出したのを見逃しませんでした。
バンパーから飛び出したのは…子猫の脚!
どういうわけか、子猫がバンパーの中から出られなくなっていたのです。
助けを求めるように見つめている子猫と目が合ったマイクさんが、見て見ぬふりをするわけがありません。
彼はその車の持ち主を探し出して、バンパーを外す許可をもらいました。
そしてバンパーを取り外して、子猫を助け出すことに成功!
マイクさんは子猫をひとまず『バンパー』と名付けて自宅に連れて帰りました。
『ペンブロークパインズ市警察署』はFacebookで、「小さなバンパーくんは、安全な永遠の家が見つかるまで、マティス巡査部長によって保護されることになりました」と報告。
ところが、翌日に投稿を更新し「保護は失敗!マティス巡査部長はバンパーくんを飼うことになりました」と発表したのです!
コメントを見ると、最初の投稿の時点で多くの人たちはこの展開を予想していたようです。
・マティス巡査部長、このかわいそうな子猫を助けてくれてありがとう。彼が『一時預かりに失敗する』に賭ける人はいる?
・バンパーくんはマティス巡査部長と一緒に、すでに永遠の家を見つけたと思う。
・あなたヒーローだ!そしてきっと一時預かりに失敗するに違いない。
正式にマイクさんの家族になったバンパーくんは、ロキくんという新しい名前をもらったそうです。
マイクさんが撮影した、保護した後のロキくんの写真からは、すでに愛猫にメロメロな様子が伝わります。
子猫を助けた後、動物保護施設に預けずに自宅に連れて帰った時点で、マイクさんはロキくんを家族に迎えるつもりだったのでしょう。
かわいそうな子猫に訪れた『予想通り』の幸せな展開には、「おめでとう!」の声が殺到しました!
[文・構成/grape編集部]