「あの悲劇が起きる！」 ふくまるが、おじさまに甘嚙みしたところ？ 『おじさまと猫』
公開： 更新：
「優しい世界」「泣ける」 娘を看病する母親を見た1匹の猫、取った行動にグッとくる【エッセイ漫画】猫は、飼い主の行動や表情を見て感情を読み取ることができると考えられています。山麦まくら（@makura_yamamugi）さんが漫画に描きXに投稿したのは、一緒に暮らす愛猫のぷんちゃんの、そんな様子が垣間見える一幕でした。娘さんが風邪をひいてしまったある日のこと。山麦さんは、娘さんの看病や保育園への連絡など、忙しくしていて…。
配達員「猫ちゃん飼ってるんですね」→ 『人見知りしない愛猫』が、玄関で取った行動に「最高」多くの人の家に荷物を届けている、配達員。時には、犬や猫などのペットと一緒に暮らす人の家に出向くこともあるでしょう。2025年10月11日、山麦まくら（@makura_yamamugi）さんは、そんな配達員との交流を描いたエッセイ漫画をXに投稿。7万件を超える『いいね』が寄せられています。
漫画家の桜井海（＠sakurai_umi_）さんがTwitterで公開している、人気シリーズ『おじさまと猫』。
ペットショップで孤独な思いをしていた猫『ふくまる』と、優しいおじさまの触れ合いを描く、心温まる作品です。
『おじさまと猫』シリーズ
おじさまにかまってもらえてテンションが上がり、つい昔からの『噛み癖』が出てしまったふくまる。
「またやってしまった！」と焦るふくまるは、ある『悲劇』を思い出します。
「みんなのおかげ」
子猫のころのふくまるは、加減が分からず本気でかんでしまい、兄弟たちに煙たがられていました。
昔いわれた「こっちにくるな」という言葉がトラウマになってしまっていたふくまるでしたが、その後、大切なことを思い出します。
それは、兄弟たちが自分のことを見捨てずに、手加減の仕方を教えてくれたこと。
おかげで、いまではすっかり『甘嚙み』がうまくなったふくまる。心の中は、兄弟たちへの感謝でいっぱいでした。
いまのふくまるにとって、１番大切なのはおじさまの存在でしょう。しかし、同じくらい兄弟たちも大切な存在であることは間違いないはずです。
『おじさまと猫』から嬉しい情報！
２０１８年８月２３日に発表された『次にくるマンガ大賞 ２０１８』にて、『おじさまと猫』がWebマンガ部門で２位を受賞！
たくさんの投票数と応援メッセージに、おじさまとふくまるも大喜びしている模様です。
また、『おじさまと猫』の単行本第２巻が、同年１１月２２日に発売予定です。ふくまるのマスコットが付いた特装版も、同時発売されます！
どんどん広がっていく、『おじさまと猫』ワールド！
おじさまと猫(2) (ガンガンコミックスpixiv)
Amazon楽天市場Yahoo
おじさまと猫(2)特装版(ふくまるマスコット付き) (SEコミックスプレミアム)
Amazon楽天市場Yahoo
[文・構成／grape編集部]