意外な調味料で作る和風ジェラート! 優しい甘さで夏にピッタリのスイーツ
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ご飯を炊く時、小さじ1杯ずつ入れると… 「おかずいらない」「止まらなくなる」『究極の塩むすび』の作り方って?ご飯を炊く時に、調味料を小さじ1杯ずつ入れると…。

水筒に絶対入れないで 企業の呼び掛けに「ダメだったのか…」「これはやりかねない」2025年5月1日、キッチン道具を製造、販売する和平フレイズ株式会社がXアカウント(@waheifreiz)を更新。『水筒に入れてはいけないもの』について、注意を呼びかけました。
- 出典
- 宝酒造
暑くなってくると冷たいデザートが食べたくなりますよね。特に、さっぱりとした味わいのジェラートは人気です。
ただ、暑い中わざわざ外に出て買いに行くのもなんだか億劫…。そんな時は自宅にある食材を使ってジェラートを作ってみましょう。
『宝酒造』が紹介する『みりん』を使った、世にも珍しい『みりんジェラート』レシピを実際に作ってみました。
『みりんジェラート』の作り方
本みりんとお砂糖をフライパンやお鍋に入れ、中火にかけて混ぜます。加熱前の本みりんよりも少し色が濃くなってきたら火を止め、粗熱をとります。
粗熱が取れたら、牛乳と生クリームと一緒に混ぜて、容器に入れて冷凍庫で冷やします。
ココでポイントなのが、1時間に2〜3回程度スプーンなどでかき混ぜることです。
小さい泡立て器を使うと完成した時の口当たりがきめ細やかになる感じがしたので、そういった食感が好きな人にはおすすめです。逆に硬めのシャーベット状が好きな人は、あまりかき回さなくて大丈夫です。
混ぜては冷やしてを数回繰り返して、全体がまんべんなく固まり始めてきたら、そのまま冷凍庫に置いておきましょう。
ひと晩冷凍庫に入れて完成です。
食べてみると、みりんのほのかな甘さが味わえます。みりんはお米由来の調味料なので、牛乳や生クリームと合わせることによって少し甘酒のような風味に感じられました。お砂糖を抜いて、盛り付けた後に黒蜜を掛けてみてもおいしそうですね。
意外な組み合わせでしたが、暑い日にピッタリのおいしい和スイーツになりました。ご興味ある人はぜひ一度試してみてください。
[文・構成/grape編集部]