【赤ちゃんの心肺蘇生法】気を付けて、大人とはやり方が違う!
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熊本地震の発生を機に、防災の意識を高めている方も多いかと思います。いざというときの救命方法もおぼえておきたいですよね。
意外と知られていないのが、赤ちゃんの心肺蘇生法。体が小さい赤ちゃんの心肺蘇生法は大人とは少し異なります。緊急時に役立ててください。
まず、赤ちゃんに声をかけながら足の裏を刺激し、反応があるか、呼吸をしているかを確認してください。
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反応がない場合は硬い床に赤ちゃんを寝かせます。
次に、赤ちゃんの胸が見えるように衣服を開け、両手で赤ちゃんの胸を包み込むようにします。
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押す位置は、乳首と乳首を結ぶ線の指1本下です。そこを4cm沈むくらいの深さで30回深く指の腹で押します。
その際、手を離さず、胸が元の位置に戻ることを意識します。
1分あたり少なくとも100回のテンポ。30回押した後、2回の人工呼吸をします。
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人工呼吸は、赤ちゃんの顎を上げ、呼吸がしやすいような体位をとります。
赤ちゃんの口と鼻を救助者の口で覆い、空気が漏れないようにしてください。
息を吹き込んだ時に、胸が上がるかどうか見ます。
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これを1クールとし、反応が出るまで手を止めずに繰り返します。
蘇生法で大切なのは、押した後すぐに人工呼吸をすることです。
緊急時はパニックになって、正しい対処ができないこともあると思います。ですが、そういう時こそ落ち着いて、冷静に行動できるようにしたいですね。