市販の鍋スープ、保存は常温?冷蔵? 企業の回答に「安心した」「気になってた」
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- 出典
- ダイショー
鍋料理で手軽に使える、パウチの鍋スープ。自宅で多彩かつ本格的な味が楽しむことができ、なおかつ保存期間が長いため、買い溜めをしている人も多いでしょう。
ただ、暑い季節には「常温保存で傷まないかな」と不安になりませんか。企業の回答を参考に、保存方法を確認しましょう。
未開封なら常温・冷蔵どちらもOK
鍋スープを保存する際、まず確認したいのは未開封であるかどうかです。鍋スープを製造・販売しているダイショーによると、未開封の鍋スープの保存について、以下のように公式サイトで回答しています。
未開封なら保存場所にこだわる必要はなく、常温と冷蔵のどちらでも問題ないようです。もともとパウチタイプのため、さまざまな環境で保存しやすいようですね。ただ、冷凍庫での保存は避けたほうがいいでしょう。
夏場はつい冷凍庫に入れたくなることもあるかもしれませんが、企業がおすすめする方法が一番安全です。鍋スープは冷蔵保存、または常温保存にしておきましょう。
開封後の鍋スープはどう保存するか
料理によっては鍋スープを一度で使い切れないこともあります。その際、捨てるのはもったいないと考えて、しばらく保存しておきたいと思うかもしれません。容器に入れて冷蔵保存、はたまた冷凍保存といろいろ考えることでしょう。
ただ、衛生面を考えると、残った鍋スープをそのまま保存しておくことは避けておいたほうがよさそうです。基本的に「当日中に使い切る」としておきましょう。
キューブやポーションタイプもおすすめ
「すぐに使う予定もないし、いつも余るし…」という場合には、少人数用の鍋スープを使ってみてはいかがでしょうか。
鍋スープは大きなパウチタイプだけではなく、キューブタイプやポーションタイプのミニサイズもあるため、その日に使う分量に合わせてコントロールしやすくなっています。
味のバリエーションも幅広く、多くの味を楽しみやすいのもミニサイズのメリットです。「鍋の前半戦はこの味、後半戦はこの味で」「陰陽鍋にしてみよう」など、さまざまな使い方で食卓に楽しみを増やすのもおすすめですよ。
ほかにも煮物の味付けやドレッシング代わりになるなど、ミニサイズ・小分けならではの使い道も嬉しい一面です。
「使い切れる時にはパウチタイプの鍋スープ、少人数や少し使いたい時にはミニサイズ」など、ライフスタイルや食卓事情に合わせた使い方をしてみてください。
[文・構成/grape編集部]