家の庭に『100年に一度』だけ咲く花が出現 撮影者の1枚に「なんという事態」
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- 出典
- @irohiza
「100年に一度しか咲かないというリュウゼツランが咲いた!」
数10〜100年に一度だけ咲くという、『リュウゼツラン』の開花の瞬間をとらえたのは、ぷりもう(@irohiza)さん。
喜びのコメントとともに写真をXで公開し、「貴重な1枚」「こんな花だとは」と話題を呼んでいます。
天に向かって咲く幻の花
真っすぐに伸びた茎の先で、華やかに咲き誇る黄色の花弁。これが世にも珍しいリュウゼツランの花です。
ぷりもうさんが庭で長年育てていたもので、コメントから、奇跡の瞬間に立ち会えた喜びが伝わってきますね。
どのような香りがするのか気になりますが、地面から花までの高さが2.5mもあるため、実際に嗅ぐことは叶わなかったそうです。
リュウゼツランとは?
話題になったリュウゼツランとは、どのような植物なのでしょうか。
葉の形状が竜の舌を思わせることから『竜舌蘭』とも表記され、日本では公共公園や植物園などで植栽されています。
メキシコの特定の地域に分布する『ブルーアガベ』という品種は、テキーラの原料として使われるそうです。
リュウゼツランは寿命が長い植物ですが、生涯の中で花を咲かせるのはたった1回だけ!
1世紀に一度だけ開花することにちなんで、『センチュリープラント』という別名を持ちます。
リュウゼツランが残した新しい命
ぷりもうさんによると、花が散った後に『赤ちゃんリュウゼツラン』が誕生したとのこと。
新しい命のバトンが次の世代に引き継がれ、花を咲かせる時が楽しみですね。
[文・構成/grape編集部]