家の庭に『100年に一度』だけ咲く花が出現 撮影者の1枚に「なんという事態」
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「意味が分かるまで2分かかった」 夏季休暇の貼り紙に『重大なミス』と思いきや?ある夏の日、街を歩いていたモチコ(@mochicco69)さんは、目にした貼り紙に違和感を覚えました。書かれていたのは、夏季休暇のお知らせ。お盆の時期になると、多くの店や施設で目にするため、決して珍しいものではないでしょう。しかし、モチコさんは貼り紙のある部分を見てツッコミを入れざるを得なかったようで…。

家主「洗濯物にセミが飛んできた」 羽を広げていたのは?「ドキッとした」「泣いちゃう」「洗濯物にセミが飛んできた」というコメントを添えて、Xに2枚の写真を公開したのは、@mekireopa2525さん。 ある日、干してある洗濯物に、『セミ』が飛んできたそうです。
- 出典
- @irohiza
「100年に一度しか咲かないというリュウゼツランが咲いた!」
数10〜100年に一度だけ咲くという、『リュウゼツラン』の開花の瞬間をとらえたのは、ぷりもう(@irohiza)さん。
喜びのコメントとともに写真をXで公開し、「貴重な1枚」「こんな花だとは」と話題を呼んでいます。
天に向かって咲く幻の花
真っすぐに伸びた茎の先で、華やかに咲き誇る黄色の花弁。これが世にも珍しいリュウゼツランの花です。
ぷりもうさんが庭で長年育てていたもので、コメントから、奇跡の瞬間に立ち会えた喜びが伝わってきますね。
どのような香りがするのか気になりますが、地面から花までの高さが2.5mもあるため、実際に嗅ぐことは叶わなかったそうです。
リュウゼツランとは?
話題になったリュウゼツランとは、どのような植物なのでしょうか。
葉の形状が竜の舌を思わせることから『竜舌蘭』とも表記され、日本では公共公園や植物園などで植栽されています。
メキシコの特定の地域に分布する『ブルーアガベ』という品種は、テキーラの原料として使われるそうです。
リュウゼツランは寿命が長い植物ですが、生涯の中で花を咲かせるのはたった1回だけ!
1世紀に一度だけ開花することにちなんで、『センチュリープラント』という別名を持ちます。
リュウゼツランが残した新しい命
ぷりもうさんによると、花が散った後に『赤ちゃんリュウゼツラン』が誕生したとのこと。
新しい命のバトンが次の世代に引き継がれ、花を咲かせる時が楽しみですね。
[文・構成/grape編集部]