「そんなに繊細なのね?」 トマトを長持ちさせるには『ひと手間』が大事
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※写真はイメージ
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気温の高い夏場は食材が傷むのも早いもの。火を通さずに食べることも多い野菜は、特に傷まないよう新鮮な状態で長持ちさせたいところです。
いろいろな料理で活躍してくれるトマトを長持ちさせる保存方法について、Instagramの投稿からご紹介します。
低温での保存はNG? トマトを長持ちさせる保存方法とは
トマトを長持ちさせる保存方法を紹介しているのは、イオントップバリュ(topvaluofficial)の公式Instagramアカウントです。
イオントップバリュの公式Instagramでは、トップバリュで購入できる商品を使ったレシピや、毎日の料理に役立つ裏技など、さまざまな情報を発信しています。
食材を新鮮な状態で長持ちさせるには冷蔵・冷凍保存をするのが一般的です。しかし、夏野菜であるトマトは高い気温のなかで成長するため寒さに弱く、冷蔵庫で保存すると甘みが弱くなってしまうことも。
トマトを長持ちさせるには少々コツが必要なようです。
野菜室での保存がおすすめ! トマトを長持ちさせる保存方法
トマトを長持ちさせる保存方法としておすすめなのは、キッチンペーパーにくるむことです。トマトを1つずつキッチンペーパーにくるみ、さらに保存用のポリ袋に入れて冷蔵保存すると長持ちします。
トマトは冷やしすぎるとかえって傷みやすくなるため、冷蔵庫のなかでも比較的温度が高めの野菜室で保存しましょう。
そしてもう1つのポイントは、ヘタが付いている側を下にして保存しておくことです。
トマトはとてもやわらかいため、外からの衝撃に弱い野菜です。しかし、ヘタ側は比較的肉厚なので、ヘタ側であればトマトの重みを受け止めていても傷みにくいのだそうです。
そのため、ヘタ側を下にして保存用のポリ袋に入れて野菜室で保存すれば、低温になりすぎず、さらにトマトのやわらかい実も守れて長持ちさせられるというわけです。
なお、トマトは低温に弱いため、気温が高い時期以外なら常温での保存が可能です。トマトの甘みを生かした料理に使う時には、常温で保存しておくのもおすすめです。
[文・構成/grape編集部]