亡くなった篠原恵美さんへ『セーラームーン』作者がイラストを公開 「胸が熱くなる」
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2024年9月10日、病気療養中だった声優の篠原恵美さんが、61歳で亡くなっていたことが分かりました。
アニメ『美少女戦士セーラームーン』シリーズでは、セーラー戦士のセーラージュピターとして活躍する、木野まこと役を務めるなど、数々のキャラクターに命を吹き込んできた、篠原さん。
突然の旅立ちに、多くのファンから悲しみの声が上がりました。
『セーラームーン』原作者が篠原恵美さんを追悼
数日後の同月13日、『美少女戦士セーラームーン』の30周年記念プロジェクトに関する情報を発信する、Xアカウントが1枚の写真を投稿。
そこには、同作品の原作者で漫画家の武内直子さんによる、1枚のイラストが写っていました。
「篠原恵美様へ」と書かれた色紙には、亡くなった篠原さんが務めたキャラクター、木野まことのイラストが。
そして「いつも心の中にいます。また会えることを信じて」というメッセージが添えられていました。
ボーイッシュでありながら、優しく面倒見がいい性格で、多くのファンに愛されている、木野まこと。
篠原さんが命を吹き込んだキャラクターは、その声とともにいつまでも私たちの心の中で生き続けるのでしょう。
たったひと言のメッセージからは、武内さんが篠原さんに寄せた感謝や尊敬の想いが伝わってきます。
また、武内さんの夫で、漫画『HUNTER×HUNTER』の作者である、漫画家の冨樫義博さんも、同日自身のXアカウントで木野まことのイラストを公開。
「みな様が想いを馳せる一助となれば幸いです」とつづっていました。
天国の篠原さんに向けて描かれたイラストに、ファンからは、多くのコメントが寄せられました。
・言葉になりません。先生、素敵なイラストをありがとうございます。
・大好きなキャラクターでした。私たちが忘れない限り、私たちの中で在り続けます。
・こんなの泣くって…。セーラー戦士の中で一番好きなのは、優しくてカッコいいジュピターでした。
・冨樫先生と、お2人で描かれている姿を思うと、胸が熱くなる…。
2人が筆にのせた想いは、きっと天国にいる本人にも届いているはずです。
[文・構成/grape編集部]