ケトルのお手入れで注意して 企業の説明に「参考になります」
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- 出典
- ブラウン
お湯を手軽に沸かせる便利家電、『電気ケトル』。
火を使わず素早くお湯ができる点が魅力である一方、汚れがたまりやすいため定期的なお手入れが必要です。
そこで本記事では、さまざまな家電製品を取り扱うBRAUN(以下ブラウン)の公式FAQから、ケトルのお手入れで注意するべきポイントを、紹介します。
ケトルのお手入れで注意するべきポイント
電気ケトルをお手入れする際は、内部以外を水で濡らさないよう注意してください。
水に触れていいのは電気ケトル内部のみ。それ以外の外側や底部分などが水に濡れると、ショートや感電、故障の可能性があります。
もし電気ケトルの外側をきれいにしたければ、水分をしっかりしぼった柔らかい布で拭いてください。電源コードやプラグ部分は、柔らかい布で乾拭きしましょう。
電気ケトル内部のお手入れ方法
※写真はイメージ
電気ケトルの内部であれば、問題なく水洗いできます。
1.本体からフィルターを取り外す。
2.電気ケトルの内部を水でよくすすぎ、最後にふきんを使って水気をしっかりと拭き取る。
3.フィルターを中性洗剤と柔らかいスポンジで洗う。
4.フィルターをしっかり乾かしてから本体に取り付ければ、お手入れ完了。
ひどい汚れはクエン酸で撃退!
電気ケトルのお手入れは基本的に水洗いですが、汚れが目立ってきた時はクエン酸を使うのもおすすめです。
1.電気ケトルに満水量のラインまで水を入れ、15g程度のクエン酸を加えてしっかりと混ぜる。
2.スイッチを入れて沸騰させたら、1時間放置する。
3.お湯を捨てて水ですすげば、お手入れ完了。
電気ケトルを日々使っていると、気付かぬうちに汚れがたまってしまいます。
そのまま使い続けると、頑固な汚れになり取れにくくなるだけではなく、沸いたお湯から嫌なニオイがすることも。
本記事で紹介した注意点に気を付けながら、正しくお手入れして清潔に使いましょう。
[文・構成/grape編集部]