容器のフタ、隙間があるけど大丈夫? キムチメーカーの回答にビックリ
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- 取材協力
- 株式会社ピックルスコーポレーション
スーパーマーケットなどで売っているキムチは、中身が出ないようにビニールやプラスチックの蓋が取り付けられています。
この蓋には、実は小さな穴があいています。それは、なぜなのでしょうか。
『ご飯がススムキムチ』などを販売する、株式会社ピックルスコーポレーション(以下、ピックルス)に聞いてみました。
キムチのパックに穴があいている理由は…
なぜ、キムチのパックの蓋に小さな穴が開いているのでしょうか。ピックルスによると、このような理由だそうです。
漬物は発酵食品で、発酵過程において二酸化炭素を生成することもあり、うまく炭酸ガスを逃がす役割を持たせています 。空気の通り道を作るために、蓋に穴をあけています。
密封すると炭酸ガスで容器がパンパンになってしまうため、小さな穴をあけて、空気の通り穴を作っているのです。
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キムチのパックを扱う時の注意点
先述の通り、キムチの蓋には空気の通り穴が開けられています。そのため、「製品を横にすると中の液が漏れる恐れがあります」とのこと。
キムチを購入した際は、容器を横にしたり、裏返しにしたりすることは避けましょう。万が一に備えて、ポリ袋に入れておくといいかもしれませんね。
もし冷蔵庫の中にキムチがあれば、穴があいているのかチェックしてみてはいかがでしょうか。
[文/デジタル・コンテンツ・パブリッシング・構成/grape編集部]