『暴れん坊将軍』が17年ぶりに復活! 松平健「本当に感激しています」
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俳優の松平健さんが主演を務める、ドラマシリーズ『暴れん坊将軍』(テレビ朝日系)が17年ぶりに復活。
スペシャルドラマ『新・暴れん坊将軍』として、2025年1月4日に放送されることが決定しました!
松平健主演『暴れん坊将軍』が17年ぶりに復活!
『暴れん坊将軍』は、八代将軍・徳川吉宗が、貧乏旗本の三男坊・徳田新之助、通称『新さん』として庶民の暮らしに紛れながら、江戸にはびこるさまざまな悪を討つ時代劇シリーズ。
1978年から2003年にかけて放送され、長きにわたって愛され続けてきました。
新たによみがえる『新・暴れん坊将軍』は、吉宗の治世となってから20有余年を経た、江戸の町が舞台です。
オリジナルシリーズでは若き将軍だった吉宗も、いよいよ還暦を控え『世継ぎ問題』に直面することに。
長年培ってきたシリーズの世界観や魅力はそのままに、後継問題に揺れる吉宗と江戸城内の人間模様、さらには城下町で起こる陰謀渦巻く難事件を、新たなキャラクターと時代性を加えて描いていきます。
松平さんは『暴れん坊将軍』の復活について、このようなコメントを寄せています。
2024年に芸能生活50周年を迎えましたが、『暴れん坊将軍』、そして吉宗はそんな私の芸能生活とともに生き、“俳優・松平健”を育ててくれた、とても大切な存在です。
だからこそ、今回のオファーはこの上なくうれしかったですね。ずっと復活を熱望していたので、実現することができて本当に感激しています。
『暴れん坊将軍』のドラマ撮影は久々ですが、いざ演じてみたらまったくブランクを感じることなく、すんなり入ることができました。
気持ちとしてはシリーズ当時のまま、あまり変わっていないからでしょうか。自分でも、そこは少し不思議な感覚でした。
『暴れん坊将軍』はいわゆるヒーロー時代劇ですので、これまで家族や家庭といったものは一切、表現されることはなかったのですが、今回は物語に3人の息子が登場します。
今までにない親子愛や後継争いなども描かれ、大変内容の濃い、いい作品に仕上がるのではと思っています。
また、三池崇史監督らしく、立ち回りシーンは今までとはタッチの違う撮影手法にチャレンジしているので、私自身、出来上がりが楽しみで仕方がありません。
ぜひ多くの方々にご覧いただきたいですね。
『暴れん坊将軍』復活の知らせに、たくさんの人が歓喜している模様。ネットでは、このような声が上がっていました。
・新シリーズの上様に会えるのが楽しみです!絶対に観ます!
・嬉しすぎる。お正月が楽しみでしょうがない。
・上様、かっこいい…。
・まさかの復活!大好きです!
『新・暴れん坊将軍』は、2025年1月4日21時から放送。
映画『クローズZERO』などを手掛ける三池崇史さんが監督を、連続テレビ小説『あさが来た』(NHK)などを手掛けた大森美香さんが脚本を担当します。
芸能生活50周年という節目を迎えた、松平さんの演技にも注目が集まる今作。お正月の放送が、今から楽しみですね!
[文・構成/grape編集部]