【怖いもの見たさ】タンチョウの頭の部分の事実、知りたくなかった… By - grape編集部 公開:2016-05-24 更新:2016-05-24 Share Post LINE はてな コメント _人人人人人人人_> 解説しよう! < ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄タンチョウの頭の赤い部分は羽毛ではありません。皮膚が裸出し、細かな肉瘤となり、血の色が見えているのです。 pic.twitter.com/evQB7G1DGh— 東京ズーネット[公式] (@TokyoZooNet_PR) 2016年5月23日 皮膚が露出して血の色が見えている…!! このつぶつぶ感、確かにゾワッとします。 思いのほか「キモチワルイ!」とコメントいただいて、カラーン ・、λ (トライポフォビアの方、タンチョウの皆さん、申し訳ありません…)。爬虫類の皮膚と見るとゾワゾワ感が消えたというご意見があったんですけど、たしかに鳥類は爬虫類。爬虫類と鳥類を合わせて初めて単系統になるという意味で。— 東京ズーネット[公式] (@TokyoZooNet_PR) 2016年5月23日 「トライポフォビア」とは、ぶつぶつと穴が密集している状態を極端に怖がる恐怖症のこと。タンチョウの頭のつぶつぶは恐怖以外の何物でもありませんね…。 つづけて、鳥類は(単系統群としての)爬虫類に含まれるという豆知識も。なるほど…爬虫類の皮膚と見れば、ちょっと気分が落ち着きそうです。 「単系統群」とは、1つの祖先から生まれた系統「すべて」を含めたグループを言うんですけど、爬虫類は鳥類を除くことが一般的(図)。でも、そうすると単系統じゃなくなってしまうんですよね…※カメ類の位置はもっとワニ鳥に近いという説あり。 pic.twitter.com/BvqW4mDTzl— 東京ズーネット[公式] (@TokyoZooNet_PR) 2016年5月23日 …であるがゆえに、鳥類は(単系統群としての)爬虫類に含まれるのであり、厳密に言うべきときは「いわゆる爬虫類」を「非鳥類型爬虫類」とすることもあり、また「いわゆる恐竜」についても「非鳥類型恐竜」とするようですが、誤解がなければ、まぁ「いわゆる」の用法でおk。— 東京ズーネット[公式] (@TokyoZooNet_PR) 2016年5月23日 動物園でツルを見るときに、頭部に注目してしまいそうですね。つぶつぶ恐怖症の方はもう見たくもないでしょうか…? 1 2 出典 @TokyoZooNet_PR Share Post LINE はてな コメント
皮膚が露出して血の色が見えている…!!
このつぶつぶ感、確かにゾワッとします。
「トライポフォビア」とは、ぶつぶつと穴が密集している状態を極端に怖がる恐怖症のこと。タンチョウの頭のつぶつぶは恐怖以外の何物でもありませんね…。
つづけて、鳥類は(単系統群としての)爬虫類に含まれるという豆知識も。なるほど…爬虫類の皮膚と見れば、ちょっと気分が落ち着きそうです。
動物園でツルを見るときに、頭部に注目してしまいそうですね。つぶつぶ恐怖症の方はもう見たくもないでしょうか…?