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消防局の『靴の脱ぎ方』に2万いいね 深い意味が…「感謝しかないわ」「心強い」

By - grape編集部  公開:  更新:

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救急隊員

※写真はイメージ

急病や災害、事故などの緊急事態が発生した時に、現場での救命処置や搬送を行う、救急隊員。

救急車を呼んだ際、救急隊員が家の中に入ってきて、患者の搬送を行う場面がありますよね。

福岡県北九州市にある、北九州市消防局(以下、消防局)のInstagramアカウントによると、救急隊員が家の中へ入る際の靴の脱ぎ方には、ポイントがあるといいます。

救急隊員の靴の脱ぎ方が?

一般的に、玄関で靴を脱ぐ時は、外出時に靴を履きやすくするため、靴のつま先を玄関の出入り口の方向に向けるのが一般的です。

靴の写真

※写真はイメージ

しかし、救急隊員の場合は…。

※動画はInstagram上で再生できます。

担架に人をのせて運ぶことを想定して、靴を履きやすい角度で、置いているのです。

そうすることによって、スムースな搬送が可能になるといいます。

救急隊員にとって、これもあらゆる事態に備えた事前準備なのでしょう。

消防局の投稿には、2万件以上の『いいね』が集まり、たくさんのコメントが寄せられました。

・救急隊員の靴をそろえようとしたら「触らないでください」といわれたことがある。

・救急車を呼んだ時は、邪魔にならないように、玄関にある私物を片付けるようにしている。

・緊急時だったら、靴のまま上がってもらってもいいくらい。

・本当に心強い。感謝しかないわ。

救急隊員の靴の置き方には、角度1つにも意味があるため、靴には触れず、そのままにしておきましょう。

なお、近年では、不必要な通報が増加し、救急処置が本当に必要な人たちの搬送に、支障が出るケースが増えています。

「救急車を呼ぶべきか」「病院を受診すべきか」など、判断に迷った際は、全国24の地域で対応している『♯7119』などに電話して相談するのも1つの手でしょう。

もちろん、緊急性が高い場合は、迷わず119番通報をしてください。救急車を適切に利用できるよう、いざという時のために覚えておきたいですね。


[文・構成/grape編集部]

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出典
kitakyu_119

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