クッションファンデはどう塗る? メイク講師が教えるナチュラルメイクのコツ
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※写真はイメージ

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- 出典
- fuku_mami_






パウダーファンデーションとクリームファンデーションの『いいとこ取り』をした『クッションファンデーション』。
潤いのあるツヤ肌を簡単に作れるので、肌が乾燥しがちな50代・60代の人にもおすすめです。
ただし使う際は、『厚塗り』にならないよう塗り方に気を付けなければいけません。
そこで本記事では、メイク講師の福井真美子(fuku_mami_)さんのInstagramから、厚塗りから脱却する『ナチュラルな塗り方』を紹介します。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
クッションファンデは『ブラシで塗る』のがポイント!
クッションファンデーションには、パウダーファンデーションと同じように『パフ』が付いています。
付属品なので、塗るのに適していないわけではありませんが、クッションへの押し付け具合によっては、必要以上にファンデーションがパフに付いてしまうことも。すると結果として厚塗りになってしまいます。
パフでファンデーションを塗る工程とともに、その仕上がり具合を見ていきましょう。
クッションファンデーションをパフに取り、顔に塗っていきます。
基本的な使い方は『パフをクッションに2〜3回押し付け、軽くたたき込むように塗る』こと。おろしたてだと、多めにファンデーションが付く傾向にあります。
また、ほかのファンデーションのように『滑らせて塗る』のも厚塗りの要因です。
「1カ所に大量のファンデーションが付いたから」と広げるように伸ばすと、厚塗りがさらに加速してしまいます。
ナチュラルに見せたいのであれば、付属のパフではなく『ファンデーション用のブラシ』を使うのがおすすめです。
そこでファンデーション用のブラシを使った塗り方と、その仕上がりを見ていきましょう。
パフと同じように、ブラシをクッションに当ててファンデーションを取り、顔に塗っていきます。
こすらずにトントンとのせるのがポイントです。
ブラシはパフに比べファンデーションが付く量が少ないので、全体に広げても厚塗りになりません。
でき上がりを比べてみましょう。
パフで塗った側は、しっかりとカバーされているものの厚塗り感が否めません。
一方のブラシで塗った側は、ファンデーションを塗っていることは分かるもののナチュラルな仕上がりに。
クッションファンデーションならではのツヤもしっかり出ています。
ファンデーションを塗り終わったら、フェイスパウダーで仕上げましょう。
クッションファンデーションはツヤ肌を演出できるアイテム。しかし厚塗りに仕上がってしまうと、クッションファンデーションの魅力が活かせません。
福井さんのテクニックを取り入れた塗り方で、理想のツヤ肌を手に入れましょう。
[文・構成/grape編集部]