開封後のお餅は冷凍保存可能?ダメ? 正解に「ちょっと手間だな…」
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※写真はイメージ
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- 出典
- 前原製粉
お正月や冬の定番食品であるお餅。食べきれずに余ってしまい、開封後の保存方法に悩んだこともあるかもしれません。
「常温で置いておいても大丈夫?」「冷凍できるの?」と気になる人も多いはず。
包装もちや鏡もちなどを販売している、前原製粉株式会社(以下、前原製粉)の公式サイトから、お餅の日持ちや保存方法について紹介します。
開封後のお餅の保存方法
※写真はイメージ
大きな袋でお餅を買った場合、すぐに食べ切るのはなかなか難しいかもしれません。しかし、適切に保存しないとカビが生えたり、風味が落ちたりしてしまうことも。
前原製粉では、開封後の保存期間について以下のように解説しています。
開封後のお餅の保存期間は、包装の種類によって異なります。
『ながモチフィルム』とは、お餅の酸化を防ぐ特殊な包装のこと。外側からの酸素が入ってくることを防止して酸化を防ぎ、風味を長持ちさせてくれます。
酸素剤入りの個包装タイプのお餅の場合、外袋を開封すると外気に触れてしまい、保存環境によっては劣化が早まってしまいます。
包装されていない生餅も特に傷みやすいため、1週間以内に食べ切るのが理想です。
いずれも、保存する際は袋内の空気をしっかり抜き、密閉するようにしましょう。
お餅は冷凍保存できる
※写真はイメージ
お餅は冷凍保存が可能です。
しかし、冷凍保存をすると、お餅の表面が割れたり硬くなってしまう場合もあるため、乾燥しないように気を付けましょう。
お餅を保存する方法は以下の通りです。
1.お餅を1つずつラップで包む。
2.空気を抜いてから保存袋に入れる。
お餅を冷凍保存した場合、約1か月ほど日持ちしますが、おいしく食べるためにも早めに食べるようにしましょう。
冷凍したお餅の解凍方法
冷凍したお餅は乾燥している場合があるため、加熱する時に水にくぐらせたり浸けたりなどの工夫をします。
手軽な方法でおすすめなのが、『電子レンジ加熱』です。
冷凍のお餅をサッと水にくぐらせたら、電子レンジ600Wで1分ほど加熱します。電子レンジにより加熱時間が異なるため、確認しながら行いましょう。
加熱する際、お餅をオーブンシートに置くことで、お皿にくっ付くのを防げます。
なお、オーブントースターや焼き網で焼く場合も、お餅は一度水にくぐらせてからがよいでしょう。
うっかり放置してお餅にカビが生えてしまわないよう、開封後の保存は適切に行う必要があります。冷凍保存の方法も上手に取り入れ、お餅を無駄なく召し上がってください。
[文・構成/grape編集部]