「雪のベッドだぁ~!毎日ここで寝よ!」しかし、時の流れは残酷だった…
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飼い主「こういう時だけ協力するの、やめてもらっていいですか」 光景に「見事な連携で笑った」「頭よすぎ」複数の愛犬と愛猫と暮らしている、飼い主(@fukumaru_buna)さん。ある日、深夜1時という遅い時間に、寝室とは別の部屋から音がしたといいます。

悲しそうな顔で飼い主を見つめる犬 座っている『場所』が…「なんてことだ」「これはつらい」悲しそうな顔で飼い主を見つめる犬 座っている『場所』が…「なんてことだ」「これはつらい」
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雪がだ~い好きな、一匹のラブラドール・レトリバー。でも、春が近づき周囲の雪はどんどん溶けていってしまいました。
「あ~あ、ボクの好きな雪がなくなっちゃった…」
大好きな雪で遊ぶことができなくなって、しょんぼりしていたワンちゃん。
すると、家の庭のすみっこに『とあるもの』を発見!ワンちゃんは目を輝かせ、駆け寄りました。
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「うわあ~!こんなところに残ってた!冷たくて気持ちいいなあ」
それは、溶け残った雪の塊!きっと、雪かきをした際のものでしょう。
ひんやりとして気持ちいい雪の上で寝そべり、ワンちゃんは大喜び♪
「気にいっちゃった!ここ、ボクのベッドにしようっと!」
そう思ったワンちゃんは、その日からこの場所で寝転ぶようになりました。
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来る日も来る日も、雪の上で寝そべるワンちゃん。
しかし、時の流れは残酷でした…。
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「なんか、どんどんベッドが小さくなってる気がする…」
ワンちゃんは、ベッドが溶けて小さくなっていることに気づきました。
「おかしいなあ…」なんて思いつつ、それからも毎日この場所へ来るのですが…。
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「気のせいじゃない、かな…。あれ…」
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「なんで…?」
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「……」
最後は、寝そべることができないほど小さくなってしまった雪のベッド。ワンちゃんは悲しげな視線を送り、しょんぼりするのでした…。
来年になったらまた雪で遊べるよ、ドンマイ!