がんで余命宣告を受けた愛犬 飼い主は、15年前に撮った写真を取り出すと…
公開: 更新:

出典:imgur

『お客様へ』 スーパーでみつけた貼り紙を、見ると…「笑っちゃった」「そういうことか」ぱんぽんた(myhome__since2022)さんは、訪れたスーパーで気になる貼り紙を発見したといいます。 トイレなどで見かける、精算済みではない品物を持ち込まないよう呼びかける、注意喚起の貼り紙だったのですが、よく見ると…?

ケチャップで絵を描いていたら… 8年間続けた結果?「思わず二度見した」「努力の天才」あにピィ(@ani_p_p)さんは『#独学でここまで成長したから一緒に頑張ろう』というハッシュタグを添えて、2枚の写真をXに公開しました。 8年間、独学で磨いてきたという、あにピィさんの変わった『技術』とその『成長ぶり』が話題になっています。
- 出典
- imgur
30歳の男性、ゴードン・ドラクロワさんと、愛犬バーディは最高のパートナー。15年前に出会ってから、2人はどこへ行くにも、なにをするにも一緒でした。
そんなある日、彼は動物病院で医師に驚くべき事実を告げられます。
「バーディは、がんです。残念ですが、先は長くないでしょう」
今は元気でも、半年後には歩くことすらできなくなっているかもしれない…医師にそう言われ、ゴードンさんと家族は悲しみに暮れました。
そんなある日、初めてバーディと出会った15年前、そして5年前に撮影した写真を眺めていたゴードンさん。ベルギーにある祖母の家で撮影した2枚の写真を見て、こんなことを思い付いたのです。
出典:imgur
出典:imgur
「昔撮影したこの写真と同じ構図で、もう一度写真を撮ろう!」
祖母に連絡し理由を話すと、彼はバーディを連れてベルギーへと向かいました。
15年前とまったく同じ場所、構図、服…。唯一異なるのは、ゴードンさんとバーディが見違えるほど成長したことでしょうか。
出典:imgur
撮影された写真に映しだされていたのは、あの頃と同じ2人の笑顔。バーディの余命を宣告されて以来毎日落ち込んでいたゴードンさんも、笑顔を浮かべています。
ゴードンさんは、この写真を撮影した時の心境についてこうコメントしました。
「バーディの死について考えることは、本当につらかった。
でも、僕たち家族はバーディとたくさんの幸せな思い出を作ることができました。僕はバーディと人生を歩むことができて、とても嬉しかったです」
バーディの寿命を憂えるより、残りの生活で素敵な思い出を作ることにしたゴードンさん。この決断によって家族に笑顔が増え、バーディも嬉しかったのではないでしょうか。
そしてバーディも、15年もの間心から愛してくれたゴードンさんに出会えてよかった、と思っていることでしょう。