trend

がんで余命宣告を受けた愛犬 飼い主は、15年前に撮った写真を取り出すと…

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

出典:imgur

30歳の男性、ゴードン・ドラクロワさんと、愛犬バーディは最高のパートナー。15年前に出会ってから、2人はどこへ行くにも、なにをするにも一緒でした。

そんなある日、彼は動物病院で医師に驚くべき事実を告げられます。

「バーディは、がんです。残念ですが、先は長くないでしょう」

今は元気でも、半年後には歩くことすらできなくなっているかもしれない…医師にそう言われ、ゴードンさんと家族は悲しみに暮れました。

そんなある日、初めてバーディと出会った15年前、そして5年前に撮影した写真を眺めていたゴードンさん。ベルギーにある祖母の家で撮影した2枚の写真を見て、こんなことを思い付いたのです。

21761_01

出典:imgur

21761_02

出典:imgur

「昔撮影したこの写真と同じ構図で、もう一度写真を撮ろう!」

祖母に連絡し理由を話すと、彼はバーディを連れてベルギーへと向かいました。

15年前とまったく同じ場所、構図、服…。唯一異なるのは、ゴードンさんとバーディが見違えるほど成長したことでしょうか。

21761_03

出典:imgur

撮影された写真に映しだされていたのは、あの頃と同じ2人の笑顔。バーディの余命を宣告されて以来毎日落ち込んでいたゴードンさんも、笑顔を浮かべています。

ゴードンさんは、この写真を撮影した時の心境についてこうコメントしました。

「バーディの死について考えることは、本当につらかった。
でも、僕たち家族はバーディとたくさんの幸せな思い出を作ることができました。僕はバーディと人生を歩むことができて、とても嬉しかったです」

バーディの寿命を憂えるより、残りの生活で素敵な思い出を作ることにしたゴードンさん。この決断によって家族に笑顔が増え、バーディも嬉しかったのではないでしょうか。

そしてバーディも、15年もの間心から愛してくれたゴードンさんに出会えてよかった、と思っていることでしょう。

shibainutonさんの投稿動画

窓際が好きな柴犬 前脚をよく見ると…「声出して笑った」家の中でお気に入りの場所が決まっているというペットは多いでしょう。 柴犬のとんくんは、どうやら庭につながる窓辺がお気に入りスポットのようです。 夏には虫よけの特殊網戸を設置しても、隙間が開く位置に、とんくんが居座るため意...

シベリアンハスキーの写真

「中身は小学生」といわれたハスキーの1枚 「器用だな」「笑いが止まらん」普段は、シベリアンハスキーらしくワイルドでクールな表情を見せるという、アイリスちゃん。しかし、飼い主(@irislady_husky)さんは、驚きの場所に座る姿を見て…?

出典
imgur

Share Post LINE はてな コメント

page
top