UVライトはスマホで代用できる?代わりになるものを5つ紹介
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UVレジンを固める際、UVライトが必要です。そのため、UVライトの代用品としてスマホの紫外線アプリやLEDライトを使っても、UVレジンを固めることは難しいでしょう。
専用ライトの代わりになるものは、懐中電灯や『ダイソー』などの100円ショップにあるUVライトなどですが、ほかにもあります。
代用品の利用によって、コストを抑えながらレジンクラフトやジェルネイルなどを固められるでしょう。
本記事では、UVライトの代用としてスマホを利用できない理由を解説します。また、UVライトの代わりになるもの5選と、代用する際の注意点までまとめました。
UVライトの代用にスマホは使える?
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UVレジンを固める際に、UVライトの代用としてスマホを使うことができれば、専用ライトを購入する必要がありません。
スマホは、UVライトの代用として使うことができるのでしょうか。
紫外線アプリは使えない
結論をいえば、スマホの紫外線アプリを、UVライトとして代用することはできません。UVレジンは、紫外線を当てることで固まります。
紫外線アプリは何種類かリリースされていますが、UVレジンを固めることを目的としたアプリを見つけることはできませんでした。
例えば、Android専用の『UV Light Simulator:UV lamp』は、紫外線のシミュレーションをするためのアプリですが、本物の紫外線を生成することを目的としてはいません。
カラーバリエーションや、紫外線のような光の強さをスマホ画面で楽しむためのアプリであるという内容が、説明文に記載されています。
紫外線アプリでは、UVライトとしての代用ができないことから、UVレジンを固めるためにスマホを使うことは難しいでしょう。
なお、iPhoneのアプリストアでも、UVレジンを固めるための紫外線アプリを見つけることはできませんでした。
LEDライトの代用もできない
UVレジンを、LEDライトで固めることはできません。LEDライトの波長とUVライトの波長が異なるためです。
一方でLEDレジンの硬化には、UVライトではなくLEDライトを使用することから、LEDライトの光を放つスマホアプリで代用することを検討する人もいるでしょう。
しかし残念ながら、iPhone、AndroidともにLEDライトのアプリもリリースされていないようです。
スマホやアプリでは、UVレジン、LEDレジンともに固めることはできないと考えておきましょう。
UVライトの代わりになるもの5選
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UVライトは専用の商品を使うのが確実ですが、できれば代用品でなんとかしたいという人もいるでしょう。
本章では、UVライトの代わりになるもの5選をご紹介します。
太陽光
太陽光には紫外線が含まれているため、UVライトの代わりになります。
大きさや厚さにもよりますが、室外の日当たりのよい場所に、UVレジンを30分~1時間ほど置いておくと固まるでしょう。
ただし紫外線の量は、季節や天候、地域によっても影響されます。もっとも紫外線の量が増えるのは、5月~9月の10時~14時の晴れた日です。
北海道よりも関東、関東よりも沖縄のほうが、紫外線の量が多く早く固まるといわれています。
UVライトのように数分では固まりませんが、無料で利用できるのがメリットです。急いでいない人は、太陽光の紫外線を利用してみましょう。
白熱灯
白熱灯の光は、太陽光の1000分の4ほどの紫外線を含んでいるといわれています。UVレジンを白熱灯で照らせば、UVライトの代わりとして利用できるでしょう。
ただし、白熱灯は電力を消費するため、長時間つけたままにすると電気代が高くなりかねません。太陽光だけではUVレジンが固まりきらない際、追加で白熱灯を利用するなど工夫することで電気代を抑えられるでしょう。
家庭で白熱灯をお持ちの人のみ利用できますが、一般的な電灯の中ではもっとも紫外線の量が多いことがメリットです。
蛍光灯
蛍光灯も紫外線を含んでいますが、量は白熱灯の4分の1に抑えられます。
UVレジンを固めるまでに時間はかかりますが、天候が悪い日や厚みがないUVレジンを固める際に代用することはできるでしょう。
また、紫外線の量が多いものから並べると、太陽光、白熱灯、蛍光灯、LEDの順で、LEDは蛍光灯のわずか100分の2にすぎません。
LEDライトはほどんど紫外線を含まないため、UVレジンを固める際には不向きと考えておきましょう。
ブラックライト(懐中電灯)
懐中電灯の中には、ブラックライトと呼ばれるものがあります。
ブラックライトは紫外線の一種であり、光を当てることでUVレジンが固まる可能性がありますが、確実ではありません。
UVライトが放つ紫外線の波長と、UVレジンが固まるのに必要な波長が合わなければ、硬化しないためです。
UVレジンを固められないという可能性がある以上、UVライトの代用品として購入することはおすすめできません。
マジックライトペン
マジックライトペンとは、透明なインクで絵や文字を書き付属のライトで照らすと、書いたものが浮かび上がるというペンです。
付属のライトはブラックライトとしても使えるため、紫外線の波長が合えばUVライトとして代用できるかもしれません。
小さなUVレジンや細かい範囲を固める際に適しており、安価で購入できることがメリットです。100円ショップでも販売されているようです。
本格的なUVライトの代用品は100円ショップでも購入可能
UVレジン専用のUVライトも『ダイソー』などの100円ショップで購入できます。
『ダイソー』だけでなく、『3COINS(スリーコインズ)』でも税込み330円で販売されており、比較的安価に入手できます。安く購入できることがメリットですが、商品によって電源関連の付属品が異なる可能性があります。
付属品を確認したうえで、足りないものは必要に応じて購入しなければいけません。また、コンパクトサイズであることから、大きなUVレジンを固める際には不向きといえるでしょう。
UVライトとして代用品を使用する際の注意点
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UVライトの代わりになるもの5選をご紹介しましたが、代用の際には注意点があります。
UVレジンが固まるまでに時間がかかる
UVライトとして代用する際に、太陽光や蛍光灯の光ではUVレジンが固まるまでに時間がかかってしまいます。
太陽光に当てるために外に出す際、UVレジンにほこりや砂がついてしまうかもしれません。
もし、まだUVレジンを準備していないのであれば、LEDレジンの利用を検討してもよいかもしれません。
UVレジンとの大きな違いは硬化の時間が短いことで、LEDレジンが固まるまでの時間は、UVレジンの4分の1程度に抑えられるようです。
なお、100円ショップで販売しているUVライトには、LEDライトと兼用の商品も出回っています。安価で購入できることから、UVレジンとLEDレジンのどちらを選んだらよいのか迷っている人におすすめです。
また、UVレジンからLEDレジンに移行する際にも買い替える必要がないため、検討してみる価値はあるでしょう。
代用品には何かしらのデメリットがある
太陽光と蛍光灯以外にも、UVライトの代わりになるものはありますが、何かしらのデメリットがあります。
マジックライトペンは、一度で広範囲のUVレジンに光が当たらず、硬化に時間がかかってしまい労力も大きいでしょう。さらに、ブラックライトの懐中電灯と同じで、波長が合わなければUVレジンを固められません。
ご紹介した商品をUVライトとして代用する際には注意点が多いため、心配な人は専用ライトを購入するのがよいでしょう。
UVライトを代用するならスマホ以外のアイテムを使おう
UVライトをスマホで代用することは難しいといえるでしょう。代わりのものをお探しの人は、本記事でご紹介したほかの代用品を参考にしてみてください。
手軽に利用できるのは、太陽光、白熱灯、蛍光灯であり、もっとも早くUVレジンを固められるのは太陽光です。しかし、太陽光では硬化までに時間がかかり、外に出した場合はほこりや砂で汚れてしまう恐れも。
ほかには、マジックペンライトやブラックライトの懐中電灯も代用品として利用できる可能性がありますが、固まらないかもしれません。
『ダイソー』などの100円ショップでは、コンパクトなUVライトを販売しているため、本格的なUVライトの代用品として使えます。付属品を別で購入する必要があるかもしれませんが、コスパがよく、UVレジンが早く固まるなどメリットもあります。
状況に応じて代用品を考えてみましょう。
[文・構成/grape編集部]