「10人に1人の選択肢」が犬や猫を救う 殺処分ゼロのために私たちにできること By - grape編集部 公開:2016-06-14 更新:2016-06-14 動画殺処分犬猫 Share Post LINE はてな コメント 日本では、年間に何頭ぐらいの犬や猫が殺処分をされているか、想像できますか? 101,338頭 環境省によると平成26年、年間にこれだけの犬と猫が殺処分されたそうです。平成16年の殺処分頭数394,799からは毎年、確実に減少してはいますが、それでも年間に十万頭以上の犬や猫が殺処分されています。 小さな命を救うための団体 この現状に対し、「小さな命を救うにはどうすべきか」を考え、活動している団体があります。それが「10人に1人の選択肢」をキャッチフレーズに、殺処分ゼロを目指す保健所犬猫応援団です。 日本で飼育されている犬猫の数、約2,000万匹、平均寿命約15年として、年間に亡くなる犬猫数は約133万匹、この数が維持されるとすると、日本国内では、約130万匹の犬猫を新たに飼いはじめる人がいる事になります。 日本の年間殺処分数13万匹弱、つまり、新たに飼いはじめる方の「10人に1人の保健所からの選択肢」が増えれば、その数を無くす事が出来ます。 ※正確な数字ではありませんが、殺処分を防ぐための目標とする概算の数です 保健所犬猫応援団 ーより引用 分かりやすく言うと「ペットを飼おうと思っている10人に1人が、保健所から犬や猫を譲り受ければ、計算上、殺処分をされる犬や猫がゼロになるかもしれない」というもの。 そして、この取り組みをより多くの人に知ってもらうため、保健所犬猫応援団はメッセージ性の強い画像をFacebookに投稿し続けています。 「10人に1人の選択肢」で殺処分をゼロに 一人でも多くの方が、保健所から犬猫を家族に迎えて下さるように。それは最高に幸せな、最高の選択になります。 ※保健所からの譲受は条件がございます。最寄りの保健所にてご確認下さい。 保健所犬猫応援団HPにもリンクがあります。ご参照下さい。 http://www.inunekoohendan.com/#!hokenjo/cc25Posted by 保健所犬猫応援団 on Thursday, July 9, 2015 どれだけの時を一緒に過ごしてきましたか? 昨年中は尊い応援本当にありがとうございました。 本年も一匹でも多くの犬猫が大切な命の出会いを迎える事が出来ますように応援をどうぞよろしくお願い致します。また、応援団は今年、真に共生できる社会を目標に行動してまいります。皆様の出来る応援、力を貸していただけますよう何卒よろしくお願い致します。 皆さんの一年、犬猫や動物たちの一年が輝きに満ちた素晴らしい年になりますように、お祈り申し上げます。Posted by 保健所犬猫応援団 on Sunday, January 3, 2016 明日の命を繋ぐ確実な方法 明日を変える事が出来るのは、私たち自身です。 保健所からの譲り受けは、明日の命を繋ぐ確実な方法です。 本当に大切な身近な方にぜひぜひ、広めて下さい。 それは人生の大きな宝物になるのですから。Posted by 保健所犬猫応援団 on Tuesday, January 12, 2016 人類の大切なパートナー 人には道が有ります。自らが果たす道。他人がやっている事だから関係無いは、人の道ではありません。犬猫は先祖代々の人の大切なパートナー私たち、同じ時代を生きる者として、未来に胸を張る事が出来るのは、人としての道を貫く事です。みんなが黙認しているから、自分は関係無い、犬猫好きじゃないし…あなたは?Posted by 保健所犬猫応援団 on Tuesday, October 27, 2015 人の力が必要です 我々の信念は、 常に燃え続ける灯火でなければならない。 それは我々に光明を与えるだけでなく、 周囲をも照らすのだ。 ガンジーPosted by 保健所犬猫応援団 on Thursday, March 5, 2015 我が家に帰りますか! 犬猫は大切な人間の仲間、大切な家族です。共に生きよう!Posted by 保健所犬猫応援団 on Thursday, May 28, 2015 直接的なメッセージと、犬や猫の生命力を感じる画像が心に響きます。 欧米では一般的だと言われる、保健所からの犬や猫の譲り受け。日本でも少しずつ浸透していき、それが犬や猫の殺処分ゼロに繋がることを願います。 保健所犬猫応援団 出典 保健所犬猫応援団/Friends of Shelter Dogs & Cats (保健所犬猫応援団)/環境省 自然環境局 Share Post LINE はてな コメント
日本では、年間に何頭ぐらいの犬や猫が殺処分をされているか、想像できますか?
101,338頭
環境省によると平成26年、年間にこれだけの犬と猫が殺処分されたそうです。平成16年の殺処分頭数394,799からは毎年、確実に減少してはいますが、それでも年間に十万頭以上の犬や猫が殺処分されています。
小さな命を救うための団体
この現状に対し、「小さな命を救うにはどうすべきか」を考え、活動している団体があります。それが「10人に1人の選択肢」をキャッチフレーズに、殺処分ゼロを目指す保健所犬猫応援団です。
分かりやすく言うと「ペットを飼おうと思っている10人に1人が、保健所から犬や猫を譲り受ければ、計算上、殺処分をされる犬や猫がゼロになるかもしれない」というもの。
そして、この取り組みをより多くの人に知ってもらうため、保健所犬猫応援団はメッセージ性の強い画像をFacebookに投稿し続けています。
「10人に1人の選択肢」で殺処分をゼロに
どれだけの時を一緒に過ごしてきましたか?
明日の命を繋ぐ確実な方法
人類の大切なパートナー
人の力が必要です
我が家に帰りますか!
直接的なメッセージと、犬や猫の生命力を感じる画像が心に響きます。
欧米では一般的だと言われる、保健所からの犬や猫の譲り受け。日本でも少しずつ浸透していき、それが犬や猫の殺処分ゼロに繋がることを願います。
保健所犬猫応援団