「10人に1人の選択肢」が犬や猫を救う 殺処分ゼロのために私たちにできること
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セルフレジの打ち忘れを申告した男性 その後の展開にまさか!【4選】多くのお店で見かけるようになったセルフレジ。お店によって仕様が違うので、毎回初めてのような気分を味わう人もいるでしょう。この記事では、セルフレジで起こりがちな『あるある』を4つ紹介します。

『心の声』が出すぎている猫 飼い主に抱っこされて…「にょーーんって聞こえてくる」飼い主(@IWASHI_0723)さんが抱っこをすると…猫のいわしくんの表情に注目が集まりました。
日本では、年間に何頭ぐらいの犬や猫が殺処分をされているか、想像できますか?
101,338頭
環境省によると平成26年、年間にこれだけの犬と猫が殺処分されたそうです。平成16年の殺処分頭数394,799からは毎年、確実に減少してはいますが、それでも年間に十万頭以上の犬や猫が殺処分されています。
小さな命を救うための団体
この現状に対し、「小さな命を救うにはどうすべきか」を考え、活動している団体があります。それが「10人に1人の選択肢」をキャッチフレーズに、殺処分ゼロを目指す保健所犬猫応援団です。
分かりやすく言うと「ペットを飼おうと思っている10人に1人が、保健所から犬や猫を譲り受ければ、計算上、殺処分をされる犬や猫がゼロになるかもしれない」というもの。
そして、この取り組みをより多くの人に知ってもらうため、保健所犬猫応援団はメッセージ性の強い画像をFacebookに投稿し続けています。
「10人に1人の選択肢」で殺処分をゼロに
どれだけの時を一緒に過ごしてきましたか?
明日の命を繋ぐ確実な方法
人類の大切なパートナー
人の力が必要です
我が家に帰りますか!
直接的なメッセージと、犬や猫の生命力を感じる画像が心に響きます。
欧米では一般的だと言われる、保健所からの犬や猫の譲り受け。日本でも少しずつ浸透していき、それが犬や猫の殺処分ゼロに繋がることを願います。
保健所犬猫応援団