たわしのお手入れはどうすべき? 意外と知らない注意点に「なるほど」 By - COLLY 公開:2025-04-08 更新:2025-04-08 たわし Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ 『たわし』は、野菜の泥や鍋の頑固な焦げ付きを落とす際に活躍する、頼れるキッチンアイテムです。 しかし、使い方やお手入れ方法を間違えると劣化が早まり、雑菌が繁殖しやすい状態になりかねません。 そこで本記事では、株式会社亀の子束子西尾商店のウェブサイトから、『天然繊維のたわしの適切なお手入れ方法』を紹介します。 適切なお手入れ方法を知って、たわしを長持ちさせましょう。 天然繊維のたわしのお手入れ方法 ※写真はイメージ 新しい天然繊維のたわしには、粉状の繊維のカスが付いていることがあります。そのため、しっかりと流水ですすいでから使うようにしましょう。 たわしを使った後は、しっかり水気を切り、風通しのよい場所で乾燥させることが大切です。 ぬれたまま放置すると、たわしの劣化が早まる恐れがあるので注意しましょう。 使用後はシンクなどに直置きするのではなく、スポンジラックを使って風通しをよくして保管するのがおすすめ。雑菌の繁殖を防ぐために『天日干し』するのも効果的です。 また、たわしは汚れやカスが付きやすく、指でつまんで取り除くのが難しい場合もあります。そのような時は、たわし同士をこすり合わせるなどして汚れを落としましょう。 サイザル麻を使ったたわしの場合は… 『サイザル麻』を使用した白いたわしのお手入れには注意が必要です。 「白いたわし」などサイザル麻を使用したたわしは、非常に柔らかい繊維を使用しているため、繊維にクセがつきやすいのでご注意ください。 亀の子束子 ーより引用 また、吸水性が高いのも特徴です。雑菌の繁殖を防ぐために、風通しのいい場所で天日干しをして、中までしっかりと乾かしましょう。 汚れを落とす時は、クセが付かないようにすり合わせる方向に注意してください。 スポンジラックは『水切れがいい物』を選ぶ たわしのお手入れで特に大切なことは『しっかり乾燥させること』です。スポンジラックを使用しても、形状によってはかえって不衛生になってしまう場合があります。 スポンジラックを選ぶ時は、『水切れのよさ』と『お手入れのしやすさ』を重視しましょう。また、錆びない物を選ぶことも大切です。 たわしをより長く使うためには、お手入れ方法が非常に重要。使い終わったたわしは中まで乾燥させて、雑菌の繁殖を防いでくださいね。 [文・構成/grape編集部] 日差しにさらされた室外機 ダイキンが教える日除け方法に「なるほど!」「そうなんだ」調メーカーであるダイキン工業株式会社(以下、ダイキン)に、室外機の『理想的な環境』について話を聞きました! キウイの皮を剥くなら真似して! 母の『裏ワザ』に「こうすればよかったんだ」母が教える『フルーツの裏ワザ』が夏にぴったりと話題です! 出典 亀の子束子 Share Post LINE はてな コメント
『たわし』は、野菜の泥や鍋の頑固な焦げ付きを落とす際に活躍する、頼れるキッチンアイテムです。
しかし、使い方やお手入れ方法を間違えると劣化が早まり、雑菌が繁殖しやすい状態になりかねません。
そこで本記事では、株式会社亀の子束子西尾商店のウェブサイトから、『天然繊維のたわしの適切なお手入れ方法』を紹介します。
適切なお手入れ方法を知って、たわしを長持ちさせましょう。
天然繊維のたわしのお手入れ方法
※写真はイメージ
新しい天然繊維のたわしには、粉状の繊維のカスが付いていることがあります。そのため、しっかりと流水ですすいでから使うようにしましょう。
たわしを使った後は、しっかり水気を切り、風通しのよい場所で乾燥させることが大切です。
ぬれたまま放置すると、たわしの劣化が早まる恐れがあるので注意しましょう。
使用後はシンクなどに直置きするのではなく、スポンジラックを使って風通しをよくして保管するのがおすすめ。雑菌の繁殖を防ぐために『天日干し』するのも効果的です。
また、たわしは汚れやカスが付きやすく、指でつまんで取り除くのが難しい場合もあります。そのような時は、たわし同士をこすり合わせるなどして汚れを落としましょう。
サイザル麻を使ったたわしの場合は…
『サイザル麻』を使用した白いたわしのお手入れには注意が必要です。
また、吸水性が高いのも特徴です。雑菌の繁殖を防ぐために、風通しのいい場所で天日干しをして、中までしっかりと乾かしましょう。
汚れを落とす時は、クセが付かないようにすり合わせる方向に注意してください。
スポンジラックは『水切れがいい物』を選ぶ
たわしのお手入れで特に大切なことは『しっかり乾燥させること』です。スポンジラックを使用しても、形状によってはかえって不衛生になってしまう場合があります。
スポンジラックを選ぶ時は、『水切れのよさ』と『お手入れのしやすさ』を重視しましょう。また、錆びない物を選ぶことも大切です。
たわしをより長く使うためには、お手入れ方法が非常に重要。使い終わったたわしは中まで乾燥させて、雑菌の繁殖を防いでくださいね。
[文・構成/grape編集部]