ステンレスフライパンに食材がくっ付いてイライラ… 解決策に「たったそれだけで?」
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※写真はイメージ

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せっかく買ったステンレスのフライパン。しっかり予熱して使ったのに「食材がくっ付きすぎて使いにくい!」と困ったことはありませんか。
実は、ステンレスフライパンに食材がくっ付かないないように使うには、予熱以外にも大事なポイントがあるのです。
ステンレスフライパンがくっ付かなくなる方法を紹介してくれているのは、Instagramでラク家事術を発信している、ゆき(yuki__ienokoto)さんです。
ステンレスフライパンの使い方も、早速確認していきましょう。
ステンレスフライパンがくっ付かなくなる方法
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
火をつけていないフライパンに油を引きます。
火をつけて、キッチンペーパーで油を全体に塗り広げましょう。フチまでしっかり塗り広げてください。
白い煙が出たら予熱完了です。
ここで炒めるのではなく、『火を止めて冷めるまで放置』します。
フライパンを素手で触れるくらいまで冷ましたら、くっ付かないフライパンの完成です。
焼く時は、フライパンが冷たい状態から具材を投入する『コールドスタート』が基本となります。
目玉焼きや餃子、くっ付きやすいカボチャの炒め物もこびり付くことなく、焼いた後の汚れもスルンと落ちるように。格段に使いやすくなりますね。
ポイントは油の種類
ゆきさんいわく、ステンレスフライパンがくっ付かなくなる一番のポイントは、『使う油の種類』なのだそう。
・乾性油
・反乾性油
・不乾性油
油にはこれら3種類があり、なかでも半乾性油である『サラダ油』や『米油』を使うのがおすすめとのこと。
熱した油を一度冷ますことで油が薄い膜状に乾燥し、油膜のコーティングになってくれます。
ちなみに、一度作った油膜は洗うと落ちてしまうので、調理の度にコーティングを作ってくださいね。
ゆきさんの投稿に対し、コメント欄ではこのような反響が寄せられました。
・めっちゃ勉強になった。
・早速やってみる!
・コールドスタートが基本とは知らなかった…。
ステンレスフライパンは、ちょっとした工夫でストレスなく料理が楽しめるようになるので、ぜひ試してみてください。
[文・構成/grape編集部]