お風呂の『自動お湯張り機能』は使ってる? 意外な注意点に「盲点でした」
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※写真はイメージ

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- 出典
- zubora_oshi
浴槽にお湯をためる際、栓をしてボタンを押すだけでOKな『自動湯はり』の機能を使う人は多いでしょう。
目を離していても、浴槽に適温で適量のお湯を入れてくれるのは便利ですよね。
しかし、快適に入浴するためには覚えておくべき注意事項があるのだそうです。
お風呂のお湯はりで『自動』ボタンを押す時の注意
『浴槽に栓をして、自動ボタンを押す』という当たり前に感じる流れですが、実はそれだけでは衛生的な心配があるのだそう。
教えてくれるのは、掃除を簡単に楽しくできる裏技などをInstagramで発信している、ひよ(zubora_oshi)さんです。
自動ボタンを押してお湯が出てきた後、数秒後にいったんお湯が止まることはご存じでしょうか。実は、最初に出ているお湯は『前日までに追い焚きして排水管内に残っているお湯』なのです。
まさか古いお湯が出ているとは知らずに、ゾッとしてしまう人も多いのではないでしょうか。
お風呂を保温状態にしていると、定期的に追い焚きをして温かい温度を保っています。
追い焚きの作業ではお湯が排水管内をめぐっているため、次にお湯を入れる時は排水管内に残った古いお湯が最初に排出されてから、新しいお湯が出てくるのです。
メーカーにより最初のお湯が出る時間に違いはあるかもしれませんが、20秒ほど出てくるそう。その間は、栓は閉めないでおきましょう。
一度お湯の出が止まったら、そのお湯が完全に流れ切って浴槽からなくなるのを待ってから、栓を閉めます。
後はそのまま、お湯がはられるのを待つだけです。
Instagramのコメントにも、驚きの声が多く寄せられていました。
・知らなかった!
・もったいない気もしてしまうけど、必要ですね。
・うちは流した後にさっとシャワーですすいでからお湯をためてます。
多くのメーカーに標準機能として付いているそうですが、残り湯を捨てる時に排水管内のお湯も排水してくれる機能が付いたメーカーもあるそうです。
お持ちの給湯器の説明書を確認してみましょう。
きれいなお湯で入浴でするために、自動ボタンを押すだけではなく、ひと手間をプラスしてみましょう。
[文・構成/grape編集部]