にぎりっ屁でレッドカード!? サッカーの試合で起きた前代未聞の退場劇
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※写真はイメージ

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サッカーのスウェーデン7部リーグに所属するPershagen SK。このチームのDFアダム・リンデン・ユングクビスト選手がオナラを理由に退場させられるという前代未聞の珍事が起こりました。
スポーツマンシップに反する行為って?
6月17日に行われたリーグ戦で、ユングクビスト選手はプレー中に1枚目のイエローカード(警告)を受けます。その直後、「スポーツマンシップに反する行為」があったとして、2枚目の警告を受け、退場させられてしまうことに。
問題となっているのは、この2枚目の警告。主審に対して、オナラをつかんで投げたことが「スポーツマンシップに反する行為」と判定されてしまったのです。
やはりTwitterでも大きな注目を集めていますね。
しかし、退場となったユングクビスト選手は次のように弁解しています。
「8歳からプレーしているけど、一番奇妙な経験さ。お腹の調子が悪くて、ただオナラをしただけなんだ」
退場処分を下した審判の言い分は?
公式記録によると、1枚目の警告を受けたユングクビスト選手が直後に「意図的な挑発」を行ったとして、2枚目の警告を受けたと記載されています。
判定を下したダニー・カコ主審は、地元メディアからの取材に対して、次のようにコメントしました。
「彼はワザと“それ”をやったんだ。不適切で、挑発的な行為だったことは明らかだ」
ユングクビスト選手は「確かにオナラはしたけど、つかんで投げたりはしていない」と頑なに、にぎりっ屁の事実を否認しますが、結局、判定が覆ることはありませんでした。
7部リーグということもあって動画も残っていないため、真実がどちらなのかは不明ですが、対戦相手だったクリスト・ファーリンデ選手は非常に気になる証言をしています。
「僕は程よく離れた場所にいたんだけどね…オナラの音がハッキリと聞こえたんだ!」
なおユングクビスト選手が所属するクラブ、Pershagen SKは選手を擁護する姿勢を示しています。
前代未聞の珍騒動。どのような結末を迎えるのか注目です!