「この配達員、絶対『仲間』だ」 不在票に残されていた『番号』が?
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「これは仕方がない」「無理だな」 配達員が困った理由にネット同情数々の発明をSNSで発信している、カズヤシバタ(@seevua)さんは、配達員から「インターホンが押せない」と連絡を受けたといいます。 何事かと廊下に出ると、とある虫がインターホンにいたといい…。

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- 出典
- @Die5low1980
不在時に宅配便が届いた際、荷物の到着と再配達の依頼方法を伝えてくれるのが、不在票。
2025年7月中旬、ダイゴロー(@Die5low1980)さんは、ヤマト運輸株式会社(通称:クロネコヤマト)の配達員がポストに残した、1枚の不在票を手にしました。
どうやら届いたのは、同月25日から開催される音楽イベント『FUJI ROCK FESTIVAL』関連の品。イベント参加を控えるダイゴローさんにとっては、大切な荷物です。
宅配ボックスから荷物を回収すべく、ダイゴローさんは不在票を確認。すると、ある部分を見て粋な計らいに心打たれたといいます!
お分かりでしょうか。宅配ボックスの暗証番号が『2469(フジロック)』になっていることが…!
語呂合わせで設定されていた、暗証番号。依頼人であるダイゴローさんのように、荷物の中身が分かっていれば、番号を間違える心配はないでしょう。
「この配達員は絶対に『フジロッカー』仲間だ…!」
配達員の粋な対応を受け、宅配ボックスから荷物を取り出しながら、そう感じ取ったという、ダイゴローさん。
なお後日届いた同様の荷物も、暗証番号が『2469』で設定されていたといいます。きっと配達員側も、届け先が『フジロッカー』仲間であることを把握しているのでしょう。
互いの顔は知らずとも、イベント当日に会場でダイゴローさんと配達員がすれ違う…なんてことがあるかもしれませんね!
[文・構成/grape編集部]