ポケモンGOをプレイしないでほしい伊勢神宮 お願いの仕方が粋!
公開: 更新:


おばあさん「気をつけて行ってくるんだよ」 その直後…「思わず吹いた」「涙が出る」漫画家の、レバ美(@rebami2020)さんが公開した、『桃太郎』にまつわる創作漫画が話題になっています。剣を腰に据えて、鬼ヶ島に行く準備がバッチリな桃太郎。おじいさんとおばあさんから、「気をつけて行ってくるんだよ」と温かい言葉をかけられたのですが…。

担任教師が飼育係を募るも決まらず… とった強行手段に「笑った」「もはや別の係だろ」あるクラスでは、係決めの真っ最中。担任教師が「飼育係をやりたい人は手を挙げて~」と呼びかけました。ただ、生徒たちからは、そもそも飼育係の必要性を疑う声も上がり…。
多くの人々が待ちわびていた日本での配信もスタートし、熱い盛り上がりを見せているゲーム『ポケモンGO』。珍しいポケモンが出現する場所にはプレイヤーが殺到するなど、国内各地でちょっとした騒動が伝えられています。
多くの人々が集まり、商業施設では嬉しい悲鳴も上がる一方で、ポケモンGOのプレイを歓迎しないスポットも多くあります。
例えば出雲大社は、境内でのポケモンGOのプレイを禁止することを公式ホームページで発表。
「出雲大社に出現するポケモン」を楽しみにしていたユーザーにとっては、残念な発表となってしまいました。
とはいえ、静かに参拝をしたい人たちに考慮すると、やむを得ない決定です。
同様に、伊勢神宮でもポケモンGOのプレイの禁止が伝えられています。ところがその伝え方が「とても粋だ!」と、ポケモンGOファンから温かい声が集まっているのです!
その「伝え方」というのが…。
伊勢神宮の森では生き物を捕まえることはできません。だから、神社の敷地内で見つけたポケモンはそっとしておいてくださいね。
というもの。
「禁止です!」と告げるよりも、ゲームのプレイヤーだからこそ「納得」できる言い回しですよね。
禁止されているけれど、こっそりやっちゃおう! という不届き者がいないとも限りません。ですが、ゲームの真のファンであればきっと納得してくれるはずです。
伊勢神宮の今回の発表に関わった人の中にも、ゲームのファンがいるのかもしれませんね。お見事です!