支配するのはどっち? 痛烈な風刺イラストにゲームのあり方を考えさせられる
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日本はもちろん、世界中で大きな話題になっているPokémon GO(ポケモンGO)。
プレイに熱中するあまり危険な歩きスマホを行う人や、レアなモンスターを捕獲するために公園に集まったプレイヤーが大量のゴミを捨てて行くなど、良くも悪くも連日注目を集める人気スマホアプリです。
支配しているのは人間?それとも…
そんなポケモンGOを痛烈に批判した風刺イラストが公開され、話題になっています。
このイラストを描いたのはポーランド人イラストレーターのパウル・クチンスキーさん。ポケモンGOにハマるプレイヤーを皮肉たっぷりに描いています。
タイトルは『control』です。
ポケモンGOをプレイしているであろう男性の首には、ゲームの象徴とも言うべきピカチュウが乗っています。ピカチュウが手綱を握り、プレイヤーを支配しているようにも見えます。
確かに、こんな姿勢でゲームに集中している人が街にあふれているのは事実。
クチンスキーさんには、こういったプレイヤーがピカチュウに支配されているように見えたのかもしれません。
痛烈なポケモンGO批判に賛否両論
これだけ皮肉が効いていれば、賛否が分かれるのは当然でしょう。
「ポケモンGOをやっている人間を的確に表現している」
「私の目にも、プレイヤーはこう見えているね」
「思っていたことを表現してくれてありがとう!」
ポケモンGOに批判的な人たちからは、イラストを絶賛するコメントが寄せられている一方、「ちょっとやり過ぎだ」とイラストの表現がキツ過ぎることへの批判も寄せられています。
首が伸び切ってしまった男性とピカチュウ…どちらが支配する側で、どちらが支配される側なのでしょうか。そして、モンスターはどちらなのか。
ポケモンGOのみならず、「ゲームにハマる」ということが、どういうことなのかを考えさせられるイラストです。