これぞ職人技 繊細なアートを作り出す驚きの素材 あなたはきっと二度驚く
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出典:Instagram

「新たな表現を開拓していきたい」水彩画を始めて5年… 成長に称賛の声イラストレーターのこまちみゆた(@miyutaeokiba)さんは、2枚の水彩画をXに投稿。 5年間の努力が垣間見える投稿に、9万人以上が『いいね』を送っています。

「え、ウソでしょ」「写真じゃん」 10万人が反応したリアルすぎるイラストが?イラストレーターの、ハンカチ(@koutyakizoku)さんが『#独学でここまで成長したから一緒に頑張ろう』というハッシュタグを付けて、2015年と2025年に描いた作品をXに投稿。作品のクオリティに驚きの声が上がりました。
クロアチア人アーティスト、ディノ・トミックさん。彼の描く絵は、どれも本物と見分けがつかないほど写実的なものばかりです。
たとえばこちら。
年配の男性の写真かと思いきや…
色鉛筆のみで描かれた絵だったのです!
う〜ん、一見しただけでは写真と変わらないほどのリアルさ。肌の色や、顔のシワなど、驚くほど緻密に描かれているのがわかります。
また、ディノさんの驚くべきアート作品はこれだけではありません。
大きな黒いキャンパスに描かれた、エキゾチックな模様。こちら、ある意外な素材を使って描かれているんです。
トラのイラストも同じ素材で描かれているのですが、一体何を使って描かれているかわかりますか?
ヒントは、『しょっぱい調味料』と言えば、もうおわかりでしょうか。
そう、実は使われているのは『塩』のみ!ディノさんは、世界でも珍しい塩アーティストなのです!
フリーハンドでスラスラと描いていく様子は、まさに職人芸。とても塩だけで描かれているとは思えないほどのクオリティです。
さらに、同じく塩で描かれた『モナリザ』
塩だけで描くのはちょっと厳しかったのか、ほかの作品と比べると違和感を感じるような…。
しかし、ネガフィルムのように色調を加工すると…!
おぉっ!!先ほどのモナリザと打って変わって、陰影や立体感が出てきました!
色調を加工した時のことを考えつつ、こんなにも繊細な作品を作り出す彼の豊かな才能に脱帽です!
一体ディノさんの頭の中はどうなっているのでしょうか?
なお、ディノさんの他の作品は彼のInstagramやFacebookでも見ることができます。
dinotomic(Instagram)
Dino Tomic(Facebook)