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家康やガリレイと同級生だったかも!? なんと約400歳のサメが見つかる!

By - grape編集部  公開:  更新:

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出典:YouTube

北極海に生息するサメ、ニシオンデンザメ。

日本でもまれに捕獲されるこのサメ、世界一泳ぐのが遅いサメとして有名なのですが、今回新たに驚きの発見が。

それは、脊椎動物として最も寿命が長い動物であるということ!

ニシオンデンザメの成長は遅く、年に1センチ程度しか成長しません。

しかし、5メートルを越える個体がいるため、非常に長生きなのだろうと推測はされていました。

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出典:YouTube

従来であれば骨を使って年齢の測定ができるのですが、サメの骨は軟骨のため年齢を測定するのが難しく、正しい年齢は知ることが出来ませんでした。

そこで考えだされたのが目の水晶体を使って年齢を調べる方法、すると驚きの年齢がわかったのです!

研究チームは、生まれた時からある目の水晶体に含まれる炭素の放射性同位体を調べる年代測定法を応用。グリーンランド沿岸で捕獲されたメス28匹を調べたところ、体長4・93メートルの個体が335歳、体長5・02メートルの個体が392歳と判明した。

朝日新聞デジタル ーより引用

なんと約400歳!400年前というと徳川家康が江戸幕府を開いた頃。海外だとシェークスピアや、ガリレオ・ガリレイが活躍した時代ということに…。すごすぎます!

過去には6.4メートルのニシオンデンザメが記録されているため、400歳を超える個体がいることは確実。室町時代から生きているサメがいても不思議ではありません。

海からは私達の知らないことが、まだまだ沢山隠れているようです。

ゆっくりと泳ぐニシオンデンザメの姿はこちら

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出典
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