家康やガリレイと同級生だったかも!? なんと約400歳のサメが見つかる!
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舞うように泳ぐ『ナマコ』の貴重映像 その姿は、まるで花花のような姿の『ナマコ』をとらえた貴重映像。

「美しい」「いや、気持ち悪い」 バリ島で目撃された謎の生物が物議をかもすバリ島沖合で目撃された不思議な生き物。まるで宇宙船のように泳ぎ、鳥の羽が集まったような見た目…一体なんだこれは!?
grape [グレイプ] issues
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舞うように泳ぐ『ナマコ』の貴重映像 その姿は、まるで花花のような姿の『ナマコ』をとらえた貴重映像。
「美しい」「いや、気持ち悪い」 バリ島で目撃された謎の生物が物議をかもすバリ島沖合で目撃された不思議な生き物。まるで宇宙船のように泳ぎ、鳥の羽が集まったような見た目…一体なんだこれは!?
北極海に生息するサメ、ニシオンデンザメ。
日本でもまれに捕獲されるこのサメ、世界一泳ぐのが遅いサメとして有名なのですが、今回新たに驚きの発見が。
それは、脊椎動物として最も寿命が長い動物であるということ!
ニシオンデンザメの成長は遅く、年に1センチ程度しか成長しません。
しかし、5メートルを越える個体がいるため、非常に長生きなのだろうと推測はされていました。
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従来であれば骨を使って年齢の測定ができるのですが、サメの骨は軟骨のため年齢を測定するのが難しく、正しい年齢は知ることが出来ませんでした。
そこで考えだされたのが目の水晶体を使って年齢を調べる方法、すると驚きの年齢がわかったのです!
なんと約400歳!400年前というと徳川家康が江戸幕府を開いた頃。海外だとシェークスピアや、ガリレオ・ガリレイが活躍した時代ということに…。すごすぎます!
過去には6.4メートルのニシオンデンザメが記録されているため、400歳を超える個体がいることは確実。室町時代から生きているサメがいても不思議ではありません。
海からは私達の知らないことが、まだまだ沢山隠れているようです。
ゆっくりと泳ぐニシオンデンザメの姿はこちら