家康やガリレイと同級生だったかも!? なんと約400歳のサメが見つかる!
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今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

リンゴの形をしたキーホルダー 実はこれ…「もっと輪を広げたい」「素敵な活動」漫画家の、ずくなし黒岩(@kurokuroyuyuyu)さんがXに写真を公開。ねぷた絵を「なんとか残せないか、いろいろな人にこの美しさを伝えられないか」と、頭をひねり始めたのがきっかけで、2023年の秋頃からある活動を始めたといいます。活動の一環として完成させた作品とは…。
北極海に生息するサメ、ニシオンデンザメ。
日本でもまれに捕獲されるこのサメ、世界一泳ぐのが遅いサメとして有名なのですが、今回新たに驚きの発見が。
それは、脊椎動物として最も寿命が長い動物であるということ!
ニシオンデンザメの成長は遅く、年に1センチ程度しか成長しません。
しかし、5メートルを越える個体がいるため、非常に長生きなのだろうと推測はされていました。
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従来であれば骨を使って年齢の測定ができるのですが、サメの骨は軟骨のため年齢を測定するのが難しく、正しい年齢は知ることが出来ませんでした。
そこで考えだされたのが目の水晶体を使って年齢を調べる方法、すると驚きの年齢がわかったのです!
なんと約400歳!400年前というと徳川家康が江戸幕府を開いた頃。海外だとシェークスピアや、ガリレオ・ガリレイが活躍した時代ということに…。すごすぎます!
過去には6.4メートルのニシオンデンザメが記録されているため、400歳を超える個体がいることは確実。室町時代から生きているサメがいても不思議ではありません。
海からは私達の知らないことが、まだまだ沢山隠れているようです。
ゆっくりと泳ぐニシオンデンザメの姿はこちら