自殺が多い『東尋坊』 ポケモンGOで人が集まり、自殺者ゼロに
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行政が『ヒモ付きの水筒』に注意喚起 内容に「ゾクっとした」「考えもしなかった」ストラップ付きの水筒は、重たい水筒でも肩に掛けることで負担が少なくなる優れもの。遠足や長時間の外出にも適しているでしょう。 しかし、ストラップ付きの水筒が原因の事故が起きていることから、行政が注意をうながしています。

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福井県にある『東尋坊』。天然記念物や名勝として国から指定されている一方で、自殺の名所としても知られており、毎年十数人の自殺者を出しています。
そんな東尋坊の様子が、2016年7月下旬から一変!スマホゲーム「ポケモンGO」がリリースされ、レアなポケモンが東尋坊に出現したとの情報があり、人が集まり始めたのです。
その結果、自殺を思いとどまる人が増え、結果的に8月の自殺者がゼロになりました。
自殺防止のためのパトロールをしている茂 幸雄さんによると、「ポケモンやっている人が巡回してくれる。自殺はダメなんだと思い直す良い機会になるのでは」とのこと。
これは良い話!
「歩きスマホの原因になる」などと言われているポケモンGOですが、これはとても素晴らしいこと。プレイヤーの方が巡回してくださるのはありがたいですが、くれぐれもポケモンに夢中になりすぎて、落下などしないよう気を付けてくださいね。