「この子は幸せになるべきだ」肉球がないハンデを持つハスキーを引き取った飼い主
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父「はい、撮るよー」 完成した家族写真に「どうしてそうなった」「1周回って好き」父がカメラマン役になった家族写真。その出来に娘が驚愕したワケは?
『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
grape [グレイプ] trend
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タイに住むシベリアンハスキーの女の子、マヤには生まれつき肉球がありません。お尻のあたりや、腰にも問題があり、うまく立つことができないハンディキャップを持っています。
立ち上がれるとしても、ほんのちょっとの時間だけ…。
マヤは子犬の頃、動物保護シェルターに保護されていました。引き取り手を待っていましたが、健康に問題がある犬はやはり、なかなか里親が見つかりません。
愛してくれる家族のもとで、幸せに暮らす…すべての犬たちにとって当たり前であるべきなのに、マヤにとっては実現が難しいことでした。
愛してくれる家族に出会う
そんなマヤを引き取ったのは、キットさんという男性です。動物保護シェルターのFacebookでマヤが紹介されているのを見た時、こう感じたのだそうです。
「この子に幸せに生きるチャンスを与えるべきだ」
可愛い子犬を飼いたいと思っていたキットさん。健康な犬を飼う、という選択肢もあったはずです。ですがキットさんはマヤに心奪われてしまったのです。
ハンディキャップを持つ犬との暮らしは、キットさんが想像していたよりも困難なことでした。犬にとって、走り回れない、ましてや歩くこともできない…それはとてもつらい事実です。
ですが、キットさんの愛情、そしてマヤの持ち前の明るい性格はそのハンディキャップをものともしない、幸せな毎日をつかみ取ります!
車いすがあれば走れる!
専用の車いすを付けてもらったマヤは、3歳になった今、元気いっぱい!
公園でも、海でも…あちこちで遊べるようになりました。
とってもやんちゃでキュート。まるで笑っているような表情が、どんなにマヤが幸せに暮らしているかを物語っています。
もしかしたら、引き取り手がないまま寂しく一生を終えていたかもしれないマヤ…。キットさんとの出会いは、マヤ自身にも周囲の人々にも大きな幸福をもたらしました。
今は家族も増えました! カワイイ弟分マモンと♪
この表情はたまらない! マヤの魅力にとりつかれてしまうファンが増えているのもわかります。