「この子は幸せになるべきだ」肉球がないハンデを持つハスキーを引き取った飼い主
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窓際が好きな柴犬 前脚をよく見ると…「声出して笑った」家の中でお気に入りの場所が決まっているというペットは多いでしょう。 柴犬のとんくんは、どうやら庭につながる窓辺がお気に入りスポットのようです。 夏には虫よけの特殊網戸を設置しても、隙間が開く位置に、とんくんが居座るため意...
「中身は小学生」といわれたハスキーの1枚 「器用だな」「笑いが止まらん」普段は、シベリアンハスキーらしくワイルドでクールな表情を見せるという、アイリスちゃん。しかし、飼い主(@irislady_husky)さんは、驚きの場所に座る姿を見て…?
タイに住むシベリアンハスキーの女の子、マヤには生まれつき肉球がありません。お尻のあたりや、腰にも問題があり、うまく立つことができないハンディキャップを持っています。
立ち上がれるとしても、ほんのちょっとの時間だけ…。
マヤは子犬の頃、動物保護シェルターに保護されていました。引き取り手を待っていましたが、健康に問題がある犬はやはり、なかなか里親が見つかりません。
愛してくれる家族のもとで、幸せに暮らす…すべての犬たちにとって当たり前であるべきなのに、マヤにとっては実現が難しいことでした。
愛してくれる家族に出会う
そんなマヤを引き取ったのは、キットさんという男性です。動物保護シェルターのFacebookでマヤが紹介されているのを見た時、こう感じたのだそうです。
「この子に幸せに生きるチャンスを与えるべきだ」
可愛い子犬を飼いたいと思っていたキットさん。健康な犬を飼う、という選択肢もあったはずです。ですがキットさんはマヤに心奪われてしまったのです。
ハンディキャップを持つ犬との暮らしは、キットさんが想像していたよりも困難なことでした。犬にとって、走り回れない、ましてや歩くこともできない…それはとてもつらい事実です。
ですが、キットさんの愛情、そしてマヤの持ち前の明るい性格はそのハンディキャップをものともしない、幸せな毎日をつかみ取ります!
車いすがあれば走れる!
専用の車いすを付けてもらったマヤは、3歳になった今、元気いっぱい!
公園でも、海でも…あちこちで遊べるようになりました。
とってもやんちゃでキュート。まるで笑っているような表情が、どんなにマヤが幸せに暮らしているかを物語っています。
もしかしたら、引き取り手がないまま寂しく一生を終えていたかもしれないマヤ…。キットさんとの出会いは、マヤ自身にも周囲の人々にも大きな幸福をもたらしました。
今は家族も増えました! カワイイ弟分マモンと♪
この表情はたまらない! マヤの魅力にとりつかれてしまうファンが増えているのもわかります。