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保護猫と暮らす福山雅治 明かした動物愛護への思いに「顔も生き方も最高」

By - grape編集部  公開:  更新:

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福山雅治さんが、2021年4月3日放送のラジオ番組『福のラジオ』(TOKYO FM)の中で、飼っている2匹の猫が元保護猫であることを明かし、リスナーの反響を呼んでいます。

近年、ペットを飼いたいと考えた時、動物愛護センターなどから引き取ることを勧める声が強まっている日本。

福山さんが保護猫と暮らしていると明かした1件に対して、リスナーからは「素敵」「番組にコメントせずにはいられなかった」と、同じく保護猫を引き取った人たちから称賛の声が寄せられました。

なお、福山さんは翌週の放送でも保護猫に関してトークを展開。保護猫に限らず、保護動物への持論を語り、再び反響を呼びました。

保護猫や保護動物ってものに対して、僕もまだまだ勉強中なので。

あんまり声高にそれをいうのは、ちゃんと自分の中での実績と、ある程度の知識がちゃんと備わってからお話ししないと。

日本は、いろいろ法律で動物愛護の決まりや基準がまだ定まってないところもあるので。

こうだからこうだよっていう1つの解答を、すべての人に押し付けるっていう風なことはできないので。各都道府県にも違いがあるし。

福のラジオ ーより引用

さらに、福山さんは「いろいろ僕自身の動き方を準備中」とし、こうも続けます。

可能なかぎり、殺処分ゼロというこの日本国が目指していけるような、微力ながら、でも無力じゃない活動ができればなって思っております。

福のラジオ ーより引用

謙虚に、それでいて力強く、殺処分ゼロに向けた熱意を口にした福山さん。その想いはリスナーにも届き、応援の声が寄せられています。

・知名度の高い人が動物愛護に対して、ひと声を上げてくれるといいですよね。

・保護猫を語る上での、言葉の選択や表現が、とてもいいと感じました。

・顔も生き方も優しさも最高。

福山さんのいうように、日本の動物愛護に関する法律は、まだこれからといったところでしょう。

殺処分ゼロに向けた、福山さんの「微力ながら、でも無力じゃない活動」のひと言は、多くの人に影響を与えたのではないでしょうか。


[文・構成/grape編集部]

出典
福のラジオ

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