「助けてくれてありがとう」 長い間、鎖に繋がれていた牛が解放され…
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柵と柵のわずかな隙間から顔を出す何匹もの牛たち。鎖で繋がれ、身動きのできない狭い小屋に閉じ込められていました。
どのような対応を受けていたのかは定かではありませんが、伸びきった皮膚と汚れた体が劣悪な環境を物語っています。
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このひどい状況を発見したのがクリスチャンさん。特に彼の心から離れなかったのは、後にバンディットと名付けられる雄牛でした。
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クリスチャンさんはSNSを通じて、Gut Aiberbichlという動物保護団体に助けを求めました。Gut Aiberbichlは、馬や牛、豚や山羊などの大型動物の保護に力を入れており、オーストリアとドイツに広大な保護地区を持っています。
そして、Gut Aiberbichlをはじめ世界中からサポートを受けたクリスチャンさん。
ようやくバンディットが鎖から解放される日。バンディットが自由になった瞬間の姿は、多くの人々の心を打ちました。
解放された瞬間、まるでダンスをしているかのように飛び回るバンディット。干草に頭を突っ込み、一歩ずつ確かめるように走り回ります。
そして、鎖から解放してくれたクリスチャンさんに何度も駆け寄り、体をすり寄せます。まるで「ありがとう」と言っているかのような瞳です。
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この後、バンディット以外の牛たちも無事に保護され、現在はGut Aiberbichlの保護地区で元気に走り回っているとのこと。
Gut Aiberbichlのメンバーたちは、「最期を迎えるその時まで、しっかりと面倒を見る」と約束してくれたそうです。
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