entertainment

小泉今日子「アンチエイジングって言葉、大嫌い」 美の本質を突いた発言が素敵すぎます!

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

提供:産経新聞社

ドラマや映画はもちろん、舞台のプロデュースなども手掛ける小泉今日子さん。

デビュー当時を知る世代からするとキョンキョンと呼びたくなってしまう、日本を代表する女優です。

50歳という年齢とは思えない美しさで、女性誌に登場することも多い、キョンキョンですが、宝島社が発行する女性誌「GLOW」で語った若さに関する発言が注目を集めています。

「若い女性=価値が高い」なんて大嫌い!?

一般的に「女性は若い方がいい」などという言い方をされることがあります。

この価値観が正しいかどうかは別として、「年齢に逆行して、美しさを保つといった意味合いで使われるアンチエイジング」などは、そういった背景から注目を集めて来た言葉です。

「GLOW」9月号の誌面で、社会学者の上野千鶴子さんと対談したキョンキョンは、このアンチエイジングについて、持論を語りました。

上野「アンチエイジングって言葉が大嫌いなんです」
小泉「私もです」

小泉「ずっとアイドルの仕事をしてきて、30代の半ばくらいから『かわいい』って言われる中に、『若い!』という声が入ってくるようになって。
これ違くない?
喜んじゃいけないんじゃない?って。
……これ(美魔女現象)には抵抗しなきゃと。
私は『中年の星』でいいんじゃないかと思ってます」

GLOW ーより引用

中年の星!!!

キョンキョンとは、一見するとミスマッチな言葉のようにも感じますが、男らしい覚悟さえも感じさせる言葉。

若さではなく、年相応の美しさを目指すというキョンキョンのこの発言は、Twitterなどで男女を問わず、大きな称賛を集めます。

1982年にアイドルとしてデビューしたキョンキョン。

25277_main1

提供:産経新聞社

1998年に映画『共犯者』の撮影中の一枚です。

25277_01

提供:産経新聞社

そして、2016年。

25277_02

提供:産経新聞社

その時々に、それぞれの年齢に応じた美しさを見せて来てくれました。

これからも、その美しい姿で、日本人女性の「美の価値観」を作って行くような活躍をしてください!

ファーストサマーウイカさんの写真

ロケで出会う人を「お母さん」と呼ぶのは気になる ウイカが決めている呼び方とは?タレントがロケで街中の人を呼ぶ時の「お母さん」「お父さん」に違和感…。ファーストサマーウイカさんが実践している呼び方とは。

新海誠の写真

新海誠、突然の報告に12万『いいね』 「懐かしい!」「何度も訪れたくなります」2016年に全国公開され、社会現象を巻き起こしたアニメーション映画『君の名は。』。公開から約8年が経過した2024年12月現在も、作品に縁のある土地を訪れる、いわゆる『聖地巡礼』を行うファンは多いでしょう。『君の名は。』の生みの親である、新海誠監督がXに公開した1枚に、12万件を超える『いいね』が寄せられています!

出典
GLOW

Share Post LINE はてな コメント

page
top