保護した猫が、人間っぽくなってきた!体育座りするニャンコがネットで大注目
公開: 更新:

出典:snozaki

赤ちゃんに抱きつかれた犬 見せた表情に「これが愛か」「なんて尊いの」ゴールデンレトリバーのおからちゃんと、柴犬のうにくんと暮らしている飼い主(@uni_okara0725)さんがXに投稿したエピソードに、癒される人が続出しました。

近づいてきたカラスを撮影 瞳をよく見ると?「すげぇ!」「びっくり」野鳥の生活を観察するバードウォッチングが趣味の、富士鷹なすび(@nasubifujitaka)さん。 ある日、外出をしていた際に、カラスが目の前まで近付いてきたそうです。
- 出典
- snozaki
カップルであるサラ・ノザキさんとグラント・オルソンさんには、愛しくてやまない猫がいます。
それは、猫のウィルバー。彼は、人間じみた素敵なポーズをする子なのです。
保護した猫が人間じみてる…!体育座りをするニャンコ
ウィルバーは、時々『体育座り』をします。猫なのに、なぜか膝を立てて…!
元は野良猫だったウィルバー。ニューヨークの野良猫を守る団体『Bradford TNR』のエマ・ロスさんが、彼を発見しました。
自宅の庭で愛犬がウィルバーを威嚇しており、急いでウィルバーを連れて動物病院に向かったエマさん。幸い、外傷はなかったそうです。
「野良猫にしては人懐っこい猫…。もしかして、飼い猫だったのでは?」
そう思ったエマさんはウィルバーの写真をSNSや掲示板に投稿し、飼い主探しを開始。ウィルバーの写真は、ネット上で拡散されました。
そんな時、とあるカップルがウィルバーに一目惚れしてしまいます。それが、サラさんとグラントさんです。
「この子の飼い主が見つからなかったら、私たちが引きとってもいいですか?」
サラさんたちはエマさんの投稿にメッセージを送りました。ウィルバーの可愛らしさに、一目惚れしてしまったのです。
しばらく経っても、ウィルバーの飼い主からの連絡はありませんでした。去勢手術をされていないうえにマイクロチップも埋め込まれてなかったため、エマさんは彼を野良猫だと判断します。
ウィルバー、新しい家族に出会う
2015年10月、サラさんとグラントさんの家にやってきたウィルバー。
2人は、彼の可愛らしさに早くもメロメロ!投稿された写真の表情から、嬉しさが伝わってきます。
保護してしばらく経ったある日、サラさんはウィルバーが『謎のポーズ』をとっていることに気づきます。
猫なのに、体育座りをしていたのです。
人間じみたポーズに、驚くとともに愛おしさを感じたサラさんとグラントさん。しかし、人間じみているのは座る時だけではありませんでした。
あくびの表情や寝相…至る所で、ウィルバーは人間のような姿を見せるのです。
「この子は、いつもこんな座り方をしているわけではありません。でも、時々こういった謎の座り方をするのです。
彼の胴が長いのか、足が短いのかはわかりませんが…」
ウィルバーの体育座りに対し、こう話すサラさん。
体育座りをする理由はウィルバー本人にしかわかりませんが、落ち着くのかもしれませんね(笑)
サラさんが海外掲示板に『体育座りをするウィルバー』の写真を投稿したことで、一気にネットで人気者になったウィルバー。
飼い主さんたちと生活することで、さらに人間っぽく成長するのかも…!?