猫を飼っていなくても大丈夫! 猫とミカンを救う『にゃんジュース』
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『マイニャンバー』に登録すると…? 担当者に話を聞いてみた!2025年2月22日より、群馬県大泉町で開始される『マイニャンバー制度』について、大泉町役場にお話をうかがいました。

「このケーキどうなるの?」 廃棄間際のスイーツを…「これは知らなかった」飲食店で食品ロスの危機におちいっている商品を買って『レスキュー』することができる、食品ロス削減アプリの『TABETE』に出会った女性。実際にレスキューしてみた結果?
新型コロナウイルス感染症の影響で相次ぐ、フードロス。ホテルや旅館などで提供される予定だった食品が、利用客の減少により余ってしまっているのです。
捨てられてしまう食品を減らそうと、さまざまな取り組みが行われています。
以前、grapeでは行き場を失った7200Lのミカンジュースを活かした『にゃんジュース』と、猫用のこたつについて紹介しました。
猫にも専用のこたつを…! おいしいミカンも食べられる一石二鳥を超える企画とは
この商品を購入すると、売り上げの2%が保護猫活動の支援金として、日本での猫の殺処分ゼロを目指す活動を行っている『ネコリパブリック』へ寄付されます。
発売後、1か月足らずで1万4千本のジュースが売れ、「猫はいないからこたつはなくていいけど、ジュースは飲みたい!」といった声が届いたそうです。
そこで、『ニャンジュース』のみの発売が決まりました!
『ニャンジュース』は、和歌山みかんのおいしさがそのまま味わえる濃厚でコクのある味わいとのこと。
こちらも、同じく売り上げの2%が保護猫活動の支援金として寄付されますよ。
2021年2月現在、工場から送られてくるジュースの入荷待ちのため出荷は同年4月以降の発送になります。
『ニャンジュース』で、余っているジュースと保護猫に手を差し伸べたいですね。
grapeでは、コロナ禍における企業や人々の奮闘を紹介する記事を、特集という形でまとめています。よろしければご覧ください。
grape『日本がんばれ応援団』特集
[文・構成/grape編集部]