ダイエットにも美肌にもいい? ウワサの「酵素玄米」を食べてみた!
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白米よりも栄養たっぷりで体に良いといわれる玄米。
でも、「あのボソボソした食感が苦手!」「かたくて美味しくない」と、苦手意識を持っている方も多いのでは?
そんな玄米のイメージをガラっと塗り替える調理法として、今、注目を集めているのが、『酵素玄米』(別名:寝かせ玄米)です。
酵素玄米とは、玄米に小豆と少量の塩を加えて炊き、そのまま3日間保温し続けたもの。
3日間保温して寝かし続けることで、玄米と小豆に含まれる酵素の働きが活性化。
その結果、パサパサの玄米が美味しいもちもちの食感に変身!さらに消化吸収もよくなるという、いいことづくめの調理法なのです。
もともと玄米は栄養価が非常に高く、白米の約6倍もの食物繊維、10倍近い各種ビタミンやミネラルが含まれていると言われています。
酵素玄米にすることによって消化吸収がよくなれば、玄米の栄養を効率よくたっぷりと体に取り入れることができます。
実際に酵素玄米を食べた人からは、
「毎日、便通があるようになった」
「お腹がすっきりした」
「お肌が潤ってきた」
「腹持ちがいいので、間食を我慢できるようになった」
という声が続々と!
これは、作ってみるしかありませんね。
『酵素玄米』の作り方
基本的なレシピをチェックしてみましょう。
材料(2人分)
玄米 4合
小豆 スプーン4杯分
塩 5g
作り方
(玄米の表面に程良い傷をつけて、水分を吸収しやすくするため)
寝かせている間、1日1回だけ炊飯器を開けて、中の玄米をかき混ぜること
中には10日も寝かせた玄米を食べるという人もいるようですが、雑菌発生のリスクや玄米の乾燥を考慮すれば、やはり3~7日くらいで食べきるのが安心。
3日目の時点でラップに包んで小分けし、冷凍庫で保存しておくと1カ月間くらいは美味しく食べることができます。
なお、「やっぱり作るのは面倒くさい」という方には、市販されているレトルトタイプの酵素玄米が便利です。
「ちょっと体が重いな」「お肌の調子がイマイチだな」と思ったときに、酵素玄米を試してみては? 思わぬメリットが得られるかもしれませんよ。